インディーゲーム×音楽をテーマにしたテキストADV『ムーンレスムーン』、8月8日発売決定

株式会社THINKRは、KAMITSUBAKI STUDIOとKazuhide Okaによる共同プロジェクト『ムーンレスムーン』の発売日が2024年8月8日に決定したと発表した。本作は、インディーゲーム×音楽をテーマにしたテキストアドベンチャーゲームだ。

ローンチトレーラーでは、ゲームに収録される3曲の楽曲情報が解禁された。kahoca(from EoC)が歌う「アウトライン・シーサイド」はハルハ(from harha)が、「月の匂い」はWaMiが歌唱しUeil(ウエイル)が書き下ろし、むトが歌唱する「Sad Sad Hot Latte」は春野からの楽曲提供となった。

8月4日には、YouTube上で「Moonless Moon Streaming Live」が開催され、全3曲のヴォーカリストがそれぞれの楽曲を歌唱する予定だ。

ストーリーは、学生のヨミチが夜になると別の世界に迷い込み、そこで友人をつくり居心地のいい時間を過ごすが、昼の世界で生きなければならないのではないかと悩む様子が描かれる。

ゲームの特徴として、印象的な画面と音楽で物語が進み、「RIDDLEパート」では次の物語へと繋がる文章をプレイヤーが紡ぎ出す。また、オリジナル楽曲が複数登場し、プレイ内容によって分岐するマルチエンディングを採用している。

『ムーンレスムーン』の価格は1200円(税込)で、発売から2週間は15%オフで購入できる。対応プラットフォームはSteam(Win, Mac)で、対応言語は日本語、英語、簡体字、繁体字。

KAMITSUBAKI STUDIOは、次世代のクリエイターと共にネットカルチャーの最先端を産み出すクリエイティブレーベルであり、新時代のアーティストマネジメント事業を展開している。

■ローンチトレーラー
https://youtu.be/e3LLgaSEDqw