Polimill、滋賀県愛荘町で自治体向け生成AI QommonsAIの研修を実施
Polimill株式会社は2026年8月26日、滋賀県愛荘町の職員を対象に、自治体向け生成AI「QommonsAI(コモンズAI)」の活用研修(初級編)を愛荘町にて実施しました。対面およびオンラインのハイブリッド形式で行われ、現地とオンラインを合わせて合計約32名の職員が参加しました。研修では基本操作の説明に加え、住民対応や議会対応を想定した実践ワークが行われました。
今回の研修は滋賀県愛荘町を対象に、初級編のカリキュラムとして対面とオンラインを組み合わせたハイブリッド形式で開催されました。参加者数は現地約25名、オンライン約7名の合計約32名でした。
参加者の特徴として、生成AIを利用した経験のある職員が約8割、業務で利用した経験のある職員が約5割を占めた一方、QommonsAIを初めて利用する職員は約6割に上りました。
住民向け案内文作成の実践と個別相談会
研修では公共サービスサポートAIを利用し、住民への手続き案内やお知らせ情報の整理、案内文の作成を題材として取り上げました。文書用、ポスター用、公式LINE用など、媒体に応じた文章の長さや表現の調整方法を説明し、参加者が実際に操作を行いました。生成AIに情報の選定や文章のたたき台作成を任せ、その後に職員が内容を確認して修正を加える役割分担について学びました。
個別相談会では、市民向け活動実績チラシの作成やExcelでまとめた資料・スライド作成に関する質問が寄せられました。テキスト出力が中心であるQommonsAIにおいてコード生成を通じて資料作成を補助する方法や、画像生成利用時の著作権に関する考え方が説明されました。
議会対応機能の紹介とプライベートナレッジの意見交換
議会対応機能の紹介では、全国の自治体の最新の議会議事録が搭載されていることが説明され、議会対応の準備や情報収集に役立てる運用イメージが共有されました。
また、担当者との意見交換では、テキスト以外の形式での出力や、複数の手順を組み合わせて作業を進めるエージェント機能への要望が挙げられました。さらに、組織内の文書やデータを参照して回答を生成するプライベートナレッジ(RAG機能)についても、今後の庁内情報の活用に向けた意見交換が行われました。

研修を担当したPolimill株式会社の船岡は、住民向け案内文などの実際の業務に近い題材を用いたワークを通じて、参加者が実践的な学びを得ていたと振り返っています。
QommonsAIおよびPolimill株式会社について
Polimill株式会社は、自治体向けに対面型の研修プログラムを全国で展開しています。
- サービス名:QommonsAI(コモンズAI)
- 利用実績:2026年7月時点で全国約1000の自治体・約50万人が利用
- サービス公式サイト:https://info.qommons.ai/
- 運営会社:Polimill株式会社(創業5年のICTスタートアップ)
- 所在地:東京都港区
- 代表取締役:伊藤あやめ・谷口野乃花
- 主な事業:行政サポート生成AI「QommonsAI」およびSNS「Surfvote(サーフボート)」の開発・運営
- 会社公式サイト:https://polimill.jp/
本記事はPolimill株式会社の発表をもとに作成しました。

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