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東急、オフピーク通勤でポイント加算するサービスを10月5日から実施へ

東急は、2026年10月5日(月)から10月30日(金)までの平日限定で、朝のピーク時間帯を避けて乗車した利用者にTOKYU POINTを加算するサービス「続けるほど 実りが増える!ゆとリズム通勤」を実施する。

対象路線各駅の自動改札機を通勤定期券で所定の時間帯に入場し、指定駅または相互直通運転先の他社線各駅の自動改札機から出場することでポイントが付与される。

本サービスは、「電車とバスで貯まるTOKYU POINT」に登録したうえで、東横線・目黒線・東急新横浜線・田園都市線・大井町線・池上線・東急多摩川線の各駅(東横線渋谷駅・代官山駅・中目黒駅、田園都市線渋谷駅、目黒線目黒駅、大井町線大井町駅、池上線五反田駅・蒲田駅、東急多摩川線蒲田駅を除く)の自動改札機を所定の時間帯に通勤定期券で入場し、渋谷駅・代官山駅・中目黒駅・目黒駅・大井町駅・五反田駅・蒲田駅、もしくは相互直通運転先の他社線各駅の自動改札機から出場した利用者を対象とする。東急線の入場対象駅の自動改札機から入場し、一度も改札を出場することなく他社線各駅の自動改札機から出場した場合も対象となる。

対象駅の指定時間に入場すると1日あたり30ポイントが加算される(1日に複数回条件を満たした乗車をする場合は乗車1回分のみが対象)。さらに継続ボーナスとして、週2回参加で100ポイント、週3回参加で200ポイント、週4~5回参加で300ポイントが加算される。

ポイントは、2026年10月第2週~第5週の乗車分について、乗車した対象日の翌週末頃を目安に加算される予定となっている。貯まったTOKYU POINTは1ポイント=1円として、PASMOへのチャージ(上限は残額を含めて20,000円)やJR東日本のSuicaへのチャージをはじめ、東急グループや全国の加盟店での飲食、買い物、体験サービスなどに利用できる。

過去施策での効果検証と実施目的

同社はこれまで、「田園都市線早起き応援キャンペーン(国土交通省実証事業)」(第1弾)、「東急線の朝トク!オフピークチャレンジ」(第2弾)、「はじめよう!ゆとリズム通勤」(第3弾)、「春こそ、はじめよう。ゆとリズム通勤」(第4弾)を実施してきた。

第4弾の効果検証の結果では、1日平均約1,500名の利用者が新たにオフピーク時間帯へ移行し、7路線全体で約1.2%の混雑率緩和効果が確認された。また、第3弾施策と比較して週2回以上の参加者割合が増加し、サービス終了後の継続率も向上したという。

本サービスは、通勤スタイルの多様化を後押しし、働き方改革の推進や子育てしやすい社会の実現を目指すものとしている。また、需要の平準化を通じて資産の適正化や効率的な運用、設備投資の最適化を図り、中長期的な鉄道事業の持続可能性向上にも寄与するとしている。

参加手順と対象券種

参加にあたっては、「電車とバスで貯まるTOKYU POINT」にPASMOもしくはSuica(モバイルPASMO、モバイルSuicaを含む)のID番号を乗車当日までに登録し、登録したカードで東急線を利用する必要がある。2026年10月5日(月)時点で登録済みの場合は、同日の乗車分から対象となる。

対象となる券種および対象外の券種は以下の通り。

  • 対象券種:大人用PASMO/Suica(通勤定期券)(モバイルPASMO、モバイルSuicaを含む)
  • 対象外券種:大人用PASMO/Suica(無記名・記名・通学定期券)(モバイルPASMO、モバイルSuica、障がい者用を含む)、きっぷ、団体券、磁気定期乗車券、通信高校、放送大学の回数券、Q SKIP、ICカード、磁気乗車券のおトクなきっぷ(ワンデーパス、トライアングルパスなど)、クレジットカード等のタッチ決済、小児用PASMO/Suica(モバイルPASMO、モバイルSuicaを含む)、PASMOやSuica以外のICカード

渋谷駅で京王電鉄と共同の啓発ポスターを掲出

東京都多摩市に本社を置く京王電鉄株式会社(代表取締役社長:都村智史)も、10月の平日に「秋のオフピーク通勤キャンペーン」を実施する。これに合わせ、京王電鉄・東急電鉄の両社路線が乗り入れる渋谷駅構内において、オフピーク通勤への理解促進と混雑緩和に向けた認知度拡大を目的に、両社共通デザインの啓発ポスターが掲出される。なお、両社のキャンペーンはそれぞれ独自に実施されるもので、対象条件や特典内容は異なる。

本記事は東急株式会社の発表をもとに作成。

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