ラクスがミエルカGEOを導入 AI検索露出率130%などの成果事例を公開
株式会社Faber Companyは、自社が提供するGEO対策・診断ツール「ミエルカGEO」について、クラウドサービス事業を展開する株式会社ラクスの導入成功事例を公開しました。ラクス社はフロントオフィス向けサービスにおいてAI検索上のブランド露出のモニタリングに同ツールを導入し、集計・分析業務の効率化を図りました。その結果、特定のプロンプトにおけるブランド露出率が130%になるなどの具体的な成果につながっています。
手作業によるAI検索結果の集計・分析負荷が課題に
株式会社ラクスは、2025年に「配配メール」「メールディーラー」からサービス名称を変更した『楽楽メールマーケティング』および『楽楽自動応対』を展開しています。両サービスのオンラインプロモーションにおいて認知向上とリード獲得を目指すなか、ChatGPT、Gemini、Claude、Google AI Overviewsなどの生成AIにおける露出や引用状況の計測を進めていました。
しかし、手作業で複数の生成AIにプロンプトを入力してスプレッドシートへ集計・分析を行っていたため、モニタリング業務の工数負荷が大きい点が課題となっていました。また、AIモデルの頻繁なアップデートに対応し、柔軟にキーワードやプロンプトを指定して観測できる環境も求められていました。
柔軟なカスタマイズ性と客観的データ取得を評価し「ミエルカGEO」を導入
ラクス社は、モニタリング対象や指標を自社のニーズに合わせてカスタマイズできる使いやすさや、国産ツールであることを評価して「ミエルカGEO」の導入を決定しました。

さらに、手動入力では担当者向けにパーソナライズされた回答が表示される懸念があるのに対し、同ツールはAPI経由でAI検索結果を取得するため、パーソナライズの影響を受けにくく客観的なデータを定点観測できる点も選定の決め手となりました。
20個のプロンプト設定と日常的なモニタリングを実施

導入後、ラクス社は「LLMリサーチ」「AI検索流入レポート」「AIOレポート」を活用し、以下の取り組みを実施しました。
- 「メール配信システム」「メール共有システム」など商材カテゴリーを軸に20個のキーワードとプロンプトを設定し、露出状況やURL引用率をKPIとして計測
- リスティング広告のデータも参考にしながら、検索意図により近いプロンプトへ見直し
- レポート出力により集計・分析業務を効率化し、数値を日常的に確認できる環境を構築


2026年4月の導入から約2〜3か月間改善に注力した結果、特定のプロンプトにおけるブランド露出率は導入前の水準と比較して130%となりました。また、リード獲得時のアンケートを集計したところ、AI検索対策に着手した2025年12月から2026年6月までの半年間で、全リードに占めるAI起点のリード含有率が30%増加しました。
工数削減によって分析や施策立案にリソースを充てられるようになり、職種や用途を掛け合わせた具体的なプロンプトへの拡張も進められています。ラクス社は今後、GEOを通じて得られる示唆を全社的なサービス改善にもつなげていく方針です。
株式会社Faber Companyの概要
- 会社名:株式会社Faber Company(ファベルカンパニー)
- 上場市場:東京証券取引所スタンダード市場(証券コード:220A)
- 所在地:〒105-6923 東京都港区虎ノ門4-1-1 神谷町トラストタワー23F
- 代表者:代表取締役 稲次正樹/代表取締役執行役員Founder 古澤暢央
- 設立:2005年10月24日
- 資本金:1億円
- 企業サイト:https://www.fabercompany.co.jp/
- 事業・サービス:ミエルカ(ツール)事業、コンサルティング事業、メディア事業、DX人材紹介事業 ほか
本記事は株式会社Faber Companyの発表をもとに作成されています。
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