株式会社Pearl Abyss JPは、同社のタイトル『黒い砂漠』と、静岡県浜松市の染色技法「注染」を用いた商品を手掛ける榎本株式会社とのコラボレーション手ぬぐいの発売を開始した。

「注染」は、布を蛇腹状に重ね合わせて表と裏から2回に分けて染料を注ぎ染める技法で、両面が美しく染まるのが特徴だ。また、職人の手作業によって染め上げるため、同じデザインでも商品ごとに風合いが異なるという。

今回発売されたコラボ手ぬぐいは、『黒い砂漠』に登場する闇の精霊やパプー＆ラッコなどをデザインした全4種類。手拭きタオルとしての使用はもちろん、インテリアとして飾ったり、包み物としても活用できる多用途な商品となっている。

商品名は「注染そめ コラボ手ぬぐい」で、価格は各1,400円（税別）。サイズは約34×88cmだが、生地により長さに2～3cmの誤差があるとのこと。発売元は榎本株式会社で、楽天およびAmazonで購入可能だ。

『黒い砂漠』は、Pearl Abyss JPが運営するMMORPGで、美しいグラフィックと爽快なアクションが特徴的なタイトル。今回のコラボ手ぬぐいは、ゲームファンにとって魅力的なアイテムになりそうだ。