伊藤ハム米久HD、畜産副生物の新規事業を開始 豚肝臓エキス配合ゼリー発売へ
伊藤ハム米久ホールディングス株式会社は、畜産副生物を活用した新規事業を開始することを発表した。長年にわたりグループの中央研究所で培ってきた研究成果を活かし、畜産副生物由来の食品素材を活用した商品を展開する。
その第一弾として、伊藤ハム株式会社から豚肝臓由来の「肝臓エキス」を配合した「お酒の後の〆ゼリー」を2026 年9 月15 日に発売する。

畜産副生物を活用した新規事業と研究の背景
伊藤ハム米久ホールディングスグループは、食肉・加工食品事業を通じて畜産の恵みを活かした商品づくりや、食品廃棄物の肥料化、廃食油の再利用など資源循環の取り組みを進めてきた。今回の新規事業はそれらを発展させたもので、畜産物の恵みを活かして価値を創造する「次のカタチへ。」をコンセプトに掲げ、畜産副生物(食肉を生産する過程で得られる内臓などの部位)を新たな食品素材や商品へ転換する取り組みとなる。
グループの中央研究所では、1980年代から畜産副生物由来素材の研究を進め、1998年には豚肝臓素材を活用した商品化に挑戦するなど知見を蓄積してきた。今回はその知見を活かし、豚肝臓を酵素によって低分子化して食品に配合しやすくした「肝臓エキス」に着目している。

第一弾商品「お酒の後の〆ゼリー」の特長
第一弾として発売される「お酒の後の〆ゼリー」は、飲酒スタイルの多様化を背景に、お酒を楽しんだ後の新たな選択肢として提案されるスティックタイプの商品である。飲んだ後の口直しにも適したブルーベリー風味に仕上げられている。
製品には「肝臓エキス」が200mg配合されているほか、お口のための「デンタブロック乳酸菌®」も含まれている。常温保存が可能な1 本20gのスティック形状で、水なしで手軽に食べられる設計となっている。
商品概要と販売先
商品の概要および取り扱い情報は以下の通りである。
- 商品名& 内容量:お酒の後の〆ゼリー20g×3
- 保存温度:常温
- 希望小売価格:オープン価格
- 発売時期:2026 年9 月15 日
- 発売地区:伊藤ハム米久公式通販ショップほか、一部販売先
- ブランドページ:https://www.itoham.co.jp/Portals/0/product/brand/shime_jelly/
- ECコンテンツ詳細(伊藤ハム米久公式通販ショップ):https://1186.jp/tsuginokatachi_release (運営:米久株式会社)
なお、伊藤ハム米久ホールディングス株式会社は東京都目黒区に本社を置き代表取締役社長を浦田寛之氏が務め、商品を販売する伊藤ハム株式会社は兵庫県西宮市に本社を置き代表取締役社長を伊藤功一氏が務めている。
本記事は伊藤ハム米久ホールディングス株式会社の発表をもとに作成。
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