Dexcom G7 15Day CGMシステムが国内で製造販売承認を取得
東京都目黒区に本社を置くデクスコムジャパン合同会社は、リアルタイムCGM「Dexcom G7 15Day CGMシステム」の製造販売承認を取得した。同製品は15日間の装着期間を実現しており、月2回のセンサー交換で1か月をカバーできる。インスリン自己注射を行っている18歳以上の糖尿病患者が公的保険診療下で利用できる。
15日間の装着期間で患者の負担を軽減
Dexcom G7 15Day CGMシステムは、従来より長い15日間の装着期間を実現したリアルタイムCGM(持続グルコースモニタ)である。15 日+猶予期間(12時間)の装着が可能で、月2回の交換により1か月を途切れることなくカバーし、連続したデータの取得と血糖パターンの把握を支援する。
センサー交換回数の減少によって患者の負担軽減やアドヒアランス向上が期待される。日本法人社長の浅野 元は、センサー交換の回数を減らすことで患者の治療や管理に伴う負担軽減に寄与できると期待を述べている。
新しいアルゴリズムによる高い正確性を維持
同製品は、新しいアルゴリズムによってMARD 8.0%という高い正確性を維持する。装着開始期から終了期までのMARDは7.3–8.9%と安定しており、良好な血糖管理の継続と医療従事者による適切な治療判断を支える。
臨床的有用性については、多くのランダム化比較試験でDexcom CGMの有用性が確認されているほか、臨床試験において正確性・簡便性・使いやすさが確認されている。
注記:
- リアルタイムCGM: 持続グルコースモニタ(CGM:Continuous Glucose Monitoring)は、センサーを上腕後部などに貼り付けて間質液中のグルコース濃度の変化を把握するツール。
- MARDのデータ出典: Satish K Garg et.al.:Diabetes Technol Ther.2025 Jun;27(6):430-438. doi:10.1089/dia.2025.0139. Epub 2025 Mar 20.(本試験は、Dexcom社の資金提供により実施)
- 装着期間の内訳: 開始期(1~3日目),中期前半(4~7日目)、中期後半(9~12日目)、終了期(13~15.5日目)
製品概要
Dexcom G7 15Day CGMシステムの概要は以下の通りである。
- 販売名:Dexcom G7 15Day CGMシステム
- 承認番号:30800BZI00023000
- 外国特例承認取得者:Dexcom, Inc.
- 選任製造販売業者:DexCom Japan合同会社
- 対象:インスリン自己注射を行っている18歳以上の糖尿病のある方(公的保険診療下)
デスクコム社(DexCom, Inc.)は1999年に設立され、米国カリフォルニア州サンディエゴに本社を置く。欧州やアジア/オセアニアに拠点を持ち、CGMシステムを通じて糖尿病をリアルタイムで管理できるようサポートを行っている。詳細情報は www.dexcom.com/ja-jp で案内されている。
本記事はデクスコムジャパン合同会社の発表をもとに作成されています。
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