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デジタルハリウッド大学大学院、鴻上尚史氏招く特別セッションを10月19日開催へ

デジタルハリウッド大学大学院は、公開セミナーシリーズ「AI Bricolage(ブリコラージュ)Session – Season 2」のアディショナル回となる特別セッションを、2026年10月19日に開催します。ゲストには作家・演出家の鴻上尚史氏を迎え、「上演される言葉 ─戯曲とAIのあいだ─」をテーマに議論を行います。会場はデジタルハリウッド大学 駿河台ホールで、定員は100名です。

身体と言葉の関係から「AIと演劇」を問い直す

公開セミナーシリーズ「AI Bricolage Session – Season 2」では、これまで映像やジャーナリズム、音楽、イラストレーション、メディア美学といった創作現場における「AIと創作」の問いを重ねてきました。

生成AIが台詞を書き、物語の構造を学んで戯曲の体裁を整えられるようになるなか、本セッションでは小説と異なり「演じられるため」に俳優の身体や息づかいを通じて立ち上がる戯曲の言葉に着目します。身体を持たない知性に身体を前提とした言葉が書けるのか、あらゆる表現が生成・複製される時代に生身の人間が集まる劇場の意味について、40年以上にわたり言葉と身体の関係を問い続けてきた鴻上氏とともに考えます。

劇作家の鴻上尚史氏と平野友康氏が登壇

当日はゲストとして鴻上尚史氏と平野友康氏が登壇し、モデレーターはデジタルハリウッド大学大学院 特命教授の福岡俊弘氏が務めます。

登壇者のプロフィールは以下の通りです。

  • 鴻上尚史(こうかみ・しょうじ):作家・演出家。1958年、愛媛県生まれ。早稲田大学法学部在学中の1981年に劇団「第三舞台」を旗揚げし、80年代の小劇場ブームを牽引。1987年『朝日のような夕日をつれて’87』で紀伊國屋演劇賞、1994年『スナフキンの手紙』で第39回岸田國士戯曲賞を受賞。1999年よりプロデュースユニット「KOKAMI@network」を中心に活動し、2007年から2022年まで「虚構の劇団」を主宰。桐朋学園芸術短期大学名誉教授、元・日本劇作家協会会長。『発声と身体のレッスン』『「空気」と「世間」』『同調圧力』『演劇入門 生きることは演じること』など著書多数。「鴻上尚史のほがらか人生相談」でも幅広い読者の支持を得ている。2026年は、解散から15年を経て再結集する「第三舞台2026」新作公演『パレイドリア』が上演中など、いまなお第一線で創作を続けている。
  • 平野 友康(ひらの・ともやす):1974年生まれ。テレポート株式会社代表、VR宇宙旅行社スターハウス代表、IU情報経営イノベーション専門職大学超客員教授、参加型社会学会理事。1998年に鴻上尚史主宰「劇団第三舞台」を プロデュースするサードステージのデジタル門から独立、株式会社デジタルステージを設立。2015年まで同社代表を務める。「モーションダイブ」シリーズや「BIND」、「フォトシネマ」など“自分たちの生活をデザインする”ソフトウェアを開発。著書『旅する会社』(アスキー)をはじめ、ニッポン放送「平野友康のオールナイトニッポン」のDJ、坂本龍一氏のネットライブ中継のプロデュースなど多方面で活躍。グッドデザイン賞金賞、文化庁メディア芸術祭優秀賞など受賞歴多数。

全5回を終えた連続セッションのアディショナル回

「デジタルハリウッド大学大学院×AI Bricolage Session – Season 2 ~AIをめぐる連続セッション_駿河台会議 On the Creators’ Side~」は、生成AIが創作・表現・メディアの現場にどのように浸透し、何を変え、何を問い直しているのかを探求する公開セミナーとして2025年11月より開催されてきました。全5回のセッションを予定通り終了したのち、今回の特別セッションが追加開催されます。

これまでに開催されたセッションは以下の通りです。

  • #1(2025年11月)「シナリオから映像への共創」ゲスト:神山健治氏(アニメ監督・脚本家)
  • #2(2026年1月)「創造の再定義とAI」ゲスト:林信行氏(フリーランスIT ジャーナリスト兼コンサルタント)、遠藤諭氏( 『月刊アスキー』元編集長)
  • #3(2026年3月)「音楽の未来の共鳴」ゲスト:伊藤博之氏(クリプトン・フューチャー・メディア)、後藤真孝氏(産業技術総合研究所)
  • #4(2026年5月)「生成とドローイングの境界」ゲスト:荻野健一氏(京都芸術大学)、月神るな氏(イラストレーター)
  • #5(2026年7月)「未来と創作の逆理」ゲスト:武邑光裕氏(メディア美学者)

開催概要と申込方法

特別セッションの開催概要は以下の通りです。

  • 日時:2026年10月19日(月)19:00~21:00
  • 会場:デジタルハリウッド大学 駿河台ホール(東京都千代田区神田駿河台4-6 御茶ノ水ソラシティ アカデミア3F/JR「御茶ノ水」駅 聖橋口 徒歩1分・東京メトロ「新御茶ノ水」駅 B2出口直結)
  • 参加費:1,500円
  • 定員:100名
  • 主催:デジタルハリウッド大学大学院
  • 登壇者:鴻上尚史、平野友康
  • モデレーター:福岡俊弘(デジタルハリウッド大学大学院 特命教授)
  • 申込URL:https://bricolage-ex.peatix.com/
  • お問い合わせ:デジタルハリウッド大学大学院 AI Bricolage Session – Season 2 事務局(メール:daigakuin@dhw.ac.jp)

デジタルハリウッド大学大学院は、日本初の株式会社立の専門職大学院として2004年に開学しました。2026年4月には二代目学長に藤井直敬氏が就任し、新たな教学ヴィジョンとして「世界を満たせ」を掲げています。[SEAD(Science/Engineering/Art/Design)]4要素の融合をコンセプトに、理論と実務を架橋する人材育成を行っています。経済産業省による「令和7年度大学発ベンチャー調査」では全国大学中17位、私立大学中7位となっています。

  • 所在地:東京・御茶ノ水
  • 学長:藤井直敬
  • URL:https://gs.dhw.ac.jp/
  • TEL:0120-019-236
  • メール:daigakuin@dhw.ac.jp

本記事はデジタルハリウッド大学大学院の発表をもとに作成されています。

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