A.T. カーニーが書籍クロード・ミュトスの衝撃を発売 AI時代の防御策を提示
東京都港区に拠点を置き針ヶ谷 武文が日本代表を務めるA.T. カーニー株式会社は、書籍『クロード・ミュトスの衝撃』を株式会社日経BP 日本経済新聞出版より2026年9月13日(日)に発売しました。
本書は、先端AI「Claude Mythos」(クロード・ミュトス)の進化によって変化するサイバー攻撃の実態を取り上げ、企業に求められる新たな防御のあり方を解説しています。
AIの進化がもたらすサイバー攻撃の変化
先端AIクロード・ミュトスは、攻撃対象の状況を読み取って試行錯誤を重ね、失敗から修正しながら複数の攻撃ステップを自ら組み立てる能力を示しました。
こうしたAIの進化により、侵入を完全に防ぐことだけを目指す従来の対策では十分に対応できない状況が生じています。サイバーリスクはIT部門やセキュリティ部門だけの問題にとどまらず、事業継続や企業価値に関わる経営課題となっています。
事業継続を見据えた「折れない防御」の提示
本書は技術的な解説にとどまらず、AI時代に企業が事業を継続し、攻撃を受けた場合にも速やかに復旧できる組織をつくるための経営上の論点を整理しています。一連の取り組みを「折れない防御」と位置づけ、企業が実行に移すための具体策を提示しています。
ミュトス型攻撃に対しては、高度なAI防御ツールを導入するだけでなく、守るべき資産の識別、重要領域の防御、異常検知、インシデント対応、復旧、そしてこれらの一連の活動を経営として統治することが重要とされています。
なお、ClaudeおよびClaude MythosはAnthropic社が開発・提供するAIモデルです。本書はAnthropic社ならびに本書で取り上げる企業、機関、団体から独立して制作されたものであり、これらによる監修、協賛、推薦を受けたものではありません。
本書の構成
本書の目次は以下の通りです。
- はじめに 「攻撃者が眠らなくなった日」
- 第1章 クロード・ミュトスとは何か ~ 英国AISI検証で見えた「新しい攻撃者像」
- 第2章 AI時代の攻撃はどこが変わるのか ~ 速さ、量、執念、そして横展開
- 第3章 重要インフラのレガシーシステムはなぜ狙われるのか
- 第4章 クロード・ミュトス型攻撃のシナリオ ~ 侵入から業務停止まで
- 第5章 サイバー衛生の再定義 ~ まず実施すべきは“高度なAI対策”ではない
- 第6章 レガシーシステムを止めずに守る ~ 現実解としての分離・監視・補償統制
- 第7章 AIを防御に使う ~ 守る側のクロード・ミュトス対策
- 第8章 経営は何を決めるべきか ~ AIサイバーリスクを事業継続リスクとして扱う
- 第9章 クロード・ミュトス対策ロードマップ ~ 30日、90日、1年でやること
- 第10章 AI時代の防御は、完璧ではなく“折れない”ことを目指す
書籍概要
- 書名:『クロード・ミュトスの衝撃』
- 発売日:2026年9月13日(日)
- 出版社:株式会社日経BP 日本経済新聞出版
- 仕様:264ページ、単行本
- 定価:2,420円(税込)
- 日経BP書籍紹介ページ:https://bookplus.nikkei.com/atcl/catalog/26/08/26/02748/
- A.T. カーニーウェブサイト:https://www.jp.kearney.com/
本記事はA.T. カーニー株式会社の発表をもとに作成しました。
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