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リクエスト、芸術の働きや可能性を整理した全10枚の図解資料を公開

組織行動科学®の研究・教育開発を行うリクエスト株式会社は、図解資料「芸術は、社会の中で何を可能にしているのか?」全10枚を公開しました。本資料は、芸術の歴史・研究・実践に関する公開資料を参照し、その働きと今後確かめるべき仮説を整理したものです。同社は、教育や人材育成、地域活動などに関わる人が、自身の経験や身近な実践と照らして考える入口として活用できるようまとめています。

芸術の価値と役割を多角的に整理

本資料では、「芸術は役に立つか?」という一括した評価ではなく、「誰にとって、どのような場面で、何を可能にしているのか?」という問いを中心に据えています。仕事や能力向上への効果だけでなく、作品をつくり味わうこと自体の意味や、成果を求められずに表現できる自由も重視されています。

資料内では、価値の捉え方や歴史的な役割の変遷が整理されています。例えばルネサンスの素描に見られる構想を探る働きなど、「つくりながら考える」歴史的な先例にも触れられています。なお、UNESCOの2005年条約が示す文化的な活動・財・サービスを商業的価値だけで扱わないという原則を紹介しつつも、個々の活動の効果やすべての支出の妥当性を保証するものではない点などが付記されています。

関わり方の違いと検証に向けた仮説

芸術への関わり方については、作品を味わいたい人と自らつくりたい人の双方が存在することから、本人が望む関わり方を把握する必要性を提示しています。また、作品の価格に関しても、米財務省の2022年調査などを引き合いに、価格や専門的評価、生活にとっての意味を同一視しない整理を行っています。

さらに、活動の目的と実際の経験、継続の条件、制作による変化などを五つの仮説として整理しています。本人の主観的な経験と、生活や仕事の変化の実態は別途確認が必要であるとし、Project Zeroの研究解説などを参照しながら、検証によって修正・限定されることを前提とした検討課題として提示されています。

全文資料と図解版の2種類を公開

本資料は、2026年9月14日時点で確認した公開情報に基づく探索的レビューと仮説整理として位置づけられています。基礎となる全文資料『芸術は、社会の中で何を可能にしているのか―歴史と人々の経験から、その働きと可能性を問い直す』(全19ページ)には、検討過程や調査の範囲と限界、参照資料18件が収録されています。

提供されている資料は以下の通りです。

  • レビュー版(PDF・全19ページ): d68315-247-6f593f2e87e2841017e48f3ef30e0de2.pdf
  • 図解版(PDF・全13ページ): d68315-247-bfede5aa9941be80984da848f0b1256c.pdf

リクエスト株式会社は、980社・33.8万人の働く人のデータを基盤に、組織行動科学®を用いた研究と実践支援を行っています。代表取締役の甲畑 智康は東京藝術大学美術学部を卒業後、企業の人材育成・組織開発に20年以上携わっており、芸術の創造過程と企業の判断形成を背景に各種体系化を進めています。

  • 会社名:リクエスト株式会社
  • 代表者:代表取締役 甲畑 智康
  • 所在地:〒160-0022 東京都新宿区新宿3丁目4番8号 京王フレンテ新宿3丁目4F
  • 公式サイト:https://requestgroup.jp
  • 会社概要:https://requestgroup.jp/corporateprofile
  • お問い合わせ:https://requestgroup.jp/request

本記事はリクエスト株式会社の発表をもとに作成されています。

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