利根川大花火大会とけものフレンズがコラボ決定、特別グッズ付きシートを販売

2024年9月14日、茨城県境町の利根川河川敷にて「利根川大花火大会」が開催される。今年で37回目を迎えるこの花火大会は、全国屈指の4大花火師が共演し、約3万発もの花火が打ち上げられる日本最大級のイベントだ。毎年多くの観覧客で賑わいを見せている。

今回、人気コンテンツ「けものフレンズ」とのコラボレーションが決定した。コラボ花火の打ち上げに加え、「特別グッズ付きけものフレンズシート」の販売が行われる。このシートは8月1日より数量限定で販売され、花火を間近で観ることができるテーブル席に加え、けものフレンズデザインの特別扇子やエコバッグ、ステッカーなどの特典グッズが付属する。

「けものフレンズ」は、超巨大総合動物園「ジャパリパーク」を舞台に、神秘の物質「サンドスター」の影響で動物からヒトの姿へと変身したフレンズたちが大冒険を繰り広げる物語だ。ゲーム、コミック、TVアニメ、舞台、動物園コラボなど、さまざまなプロジェクトが進行中の人気コンテンツである。

今回のコラボを記念して、キービジュアルも公開された。けものフレンズの世界観と花火大会がコラボした、華やかで幻想的なビジュアルとなっている。

利根川大花火大会は、9月14日18時30分より打ち上げ開始予定。雨天決行で、約120分間にわたって約3万発の花火が夜空を彩る。会場は茨城県境町の利根川河川敷。「特別グッズ付きけものフレンズシート」は27,500円で、8月1日10時よりチケット販売サイトにて販売される。

©️KFP 

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