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秋の抜け毛実感は約8割も頭皮の紫外線対策は23.7% アイシークリニック調査

医療法人社団鉄結会が運営するアイシークリニックは、全国の20〜60代で抜け毛・薄毛に悩みを持つ男女300名を対象に、秋の抜け毛に関する意識調査を実施しました。調査の結果、78.3%の人が秋に抜け毛の増加を実感している一方で、夏に頭皮の紫外線対策を行っていた人は23.7%にとどまることが分かりました。また、抜け毛や薄毛の悩みを皮膚科で相談できることを知らなかった人は61.0%に上っています。

約8割が秋の抜け毛増加を実感 紫外線対策の実施率は2割台

9月〜10月にかけて抜け毛がいつもより増えたと感じることがあるか尋ねたところ、78.3%が増加を実感していると回答しました。秋に抜け毛が多いと感じる時期の1日の抜け毛本数については、33.7%が1日100本以上と回答した一方、48.0%は正常な毛周期の範囲とされる1日50〜100本程度と答えています。

秋の抜け毛が増える原因について尋ねた設問では、紫外線ダメージを挙げた人が27.3%で最多となったものの、約7割は紫外線との関係を認識していませんでした。また、今年の夏に頭皮の紫外線対策を行った人は23.7%にとどまり、7割以上が無防備な状態で夏を過ごしていた実態が明らかになっています。さらに、抜け毛の悩みを皮膚科で相談できることについて「知らなかった」と回答した人は61.0%でした。

正常な抜け毛と皮膚科受診が必要なサイン

毛髪が生え変わるヘアサイクルにおいて、1日に50〜100本程度の抜け毛は正常範囲とされています。季節の変わり目に一時的に抜け毛が増加する季節性脱毛は、夏の紫外線ダメージや自律神経の乱れが原因とされ、通常は2〜3ヶ月で自然に落ち着きます。

注意が必要なサインとしては、1日200本以上の抜け毛が2週間以上継続する場合や、抜け毛の毛根が細く尖っている・黒ずんでいる場合、細く短い毛が目立つ場合などが挙げられます。また、頭皮に赤み・フケ・かゆみがある場合や、明らかに地肌が透けて見える場合、3ヶ月以上改善しない場合も皮膚科への相談の目安となります。

医師が指摘する秋の抜け毛の原因と予防策

アイシークリニックで治療責任者を務める髙桑康太医師は、秋に抜け毛が増える主な原因として、夏の強い紫外線による毛包へのダメージ、暑さによる自律神経の乱れに伴う血行不良、夏バテや冷房による体調の乱れの3点を挙げています。

同医師によると、季節性脱毛と思っていてもAGA(男性型脱毛症)やFAGA(女性型脱毛症)、円形脱毛症などが隠れている可能性もあるため、自己判断せず正確な診断を受けることが重要だとしています。夏からできる予防策としては、帽子や日傘で頭皮を紫外線から守ること、頭皮用の日焼け止めスプレーを活用すること、十分な睡眠と栄養バランスの良い食事を心がけることを推奨しています。

調査概要

  • 調査対象:全国の20〜60代で抜け毛・薄毛に悩みを持つ男女
  • 調査期間:2026年8月24日〜9月2日
  • 調査方法:インターネット調査
  • 調査対象人数:300名

本記事は医療法人社団鉄結会(アイシークリニック)の発表をもとに作成しました。

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