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鹿児島女子短期大学で鹿児島お茶大學3rdが9月16日に開催へ

一般社団法人お茶結びプロジェクトの企画・運営のもと、2026年9月16日に鹿児島女子短期大学にて「鹿児島お茶大學3rd」が開催される。主催は日本茶業体制強化推進協議会で、テーマは「鹿児島茶を未来へ届ける。」となっている。茶業の専門家や大学生、参加者が立場を越えて集まり、鹿児島茶のこれからについて考える参加型のプログラムが実施される。

専門家による特別講演と学生参加のパネルディスカッション

2024年・2025年と2年連続で鹿児島県が荒茶生産量日本一となったことを受け、特別講演では公益社団法人鹿児島県茶業会議所 専務理事の光村徹氏が登壇する。「鹿児島茶の現在地と未来 ―世界へ、そして次の世代へ―」をテーマに、世界的な抹茶需要の拡大や市場環境の変化、鹿児島茶の現在地とこれからについて語られる。

続くパネルディスカッションでは、「どうすれば若い世代に鹿児島茶は届くのか?」をテーマに議論が行われる。ファシリテーターを鹿児島県立短期大学・木下朋美氏が務め、九州大学日本茶同好会【茶縁】と鹿児島県立短期大学お茶育研究会の学生たちが登壇し、自身が日本茶に惹かれた理由や活動を始めたきっかけなどを通じて、若い世代へ届けるヒントを探る。

5品種を飲み分ける「かごしま茶歌舞伎」

イベント後半には、日本茶シニアインストラクターの中禮雅治氏の進行による「かごしま茶歌舞伎」が実施される。テーマは鹿児島茶の特徴である「品種の多様性」で、「ゆたかみどり」「さえみどり」「あさつゆ」「やぶきた」「おくみどり」の5品種を「花・鳥・風・月・客」に見立て、茶葉の特徴を拝見した後に淹れた茶を飲んで品種を推理する。

5種類すべてを正解する「皆点(かいてん)」を1回達成した参加者にはオリジナル「満点茶歌舞伎」シールが、2回とも達成した参加者には農研機構育成の茶品種「せいめい・さえあかり・かなえまる」の飲み比べセット(20セット限定)が進呈される。体験後は同じテーブルの参加者同士で、鹿児島茶を誰にどう届けるかについての対話も行われる。

開催概要

本事業は、令和8年度 九州茶普及推進事業の一環として実施される。概要は以下の通り。

  • 日時:2026年9月16日(水)13:00~16:30(受付:12:30~)
  • 会場:鹿児島女子短期大学(鹿児島県鹿児島市高麗町6−9)
  • 参加費:無料
  • 定員:かごしま茶歌舞伎は定員40名(学生を優先し、一般参加者は先着順)
  • 主催:日本茶業体制強化推進協議会
  • 企画・運営:一般社団法人 お茶結びプロジェクト
  • 協力団体・企業:公益社団法人日本茶業中央会、公益社団法人鹿児島県茶業会議所、JAかごしま茶業株式会社、株式会社 三州園、農研機構 枕崎茶業研究拠点、NPO法人 日本茶インストラクター協会 鹿児島県支部、鹿児島女子短期大学、鹿児島純心大学、鹿児島県立短期大学

本記事は一般社団法人お茶結びプロジェクトの発表をもとに作成。

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