KJ TECH japan、自動ドア制御システムATS+の新製品を2026年9月9日発売へ
株式会社KJ TECH japanは、自動ドア接続・制御システム「ATS+(Automatic Transmission System+)」において、日本の一般的な自動ドア環境に完全適合する「専用リレー」の接続に対応した新製品を2026年9月9日に発売開始する。
オフィスやマンションのオートロック化が進み、顔認証リーダーやICカードリーダーを既存の自動ドアへ接続する施工が増加するなか、自動ドアとセキュリティ機器の連携時に発生する過電圧トラブルを防止する機器として展開される。
自動ドア連携における過電圧トラブルの防止
オフィスや建物のオートロック化において、自動ドアの解錠入力端子(無電圧a接点)に顔認証カメラやインターホン、電気錠などの12V弱電機器を接続するケースが増加している。しかし、日本の既設自動ドアは100Vのユニットで稼働している制御盤が多く、動作時に発生する電気ノイズ(過電圧)や近隣への落雷によるサージ電流により、高額な12Vの精密機器が破損するトラブルが発生していた。
解錠入力端子にAC100Vなどの電圧がかかっている仕様に対し、12V〜24V対応の認証リーダーを直接接続すると、基板のショートや接点の溶着、発煙などの重大な施工リスクが生じる課題があった。
専用リレーによる物理絶縁で機器破損を防止
新開発のATS+(ATSプラス)は、自動ドア(100V環境)と精密機器(12V環境)の間に設置することで、過電圧やノイズを遮断する機器である。無電圧a接点の信号を通しながら、機器の故障原因となる過電圧をブロックする仕様となっている。
ユニットには自動ドア側からの高電圧を遮断する専用リレーをダイレクトに接続できる機能が備わっている。微弱電流(DC12V等)と自動ドア側の駆動電流(AC100V等)の回路を物理的に完全に分離することで、機器の全損リスクを防止する。また、現場での回路解析や別途サードパーティ製リレーの加工が不要となり、省スペースかつ安全な配線作業を可能にする。
施工現場の安全性向上と今後の展望
株式会社KJ TECH japan代表取締役の江成 久氏は、現場の施工技術者が迷わず安全かつ確実に連携作業を行えるように専用リレーの接続機能を設けたと説明している。
同社は、認証機器の販売にとどまらず、日本の既存電気錠システムや自動ドアユニット等に安全に連結できるシステム開発に特化した企業として、今後も施工現場に寄り添ったセキュリティ・インフラソリューションを提供するとしている。
株式会社KJ TECH japan 概要
- 所在地:東京都中野区中野5丁目52-15 中野ブロードウェイ
- 代表取締役:江成 久
- 電話番号:03-6454-0888
- URL:https://www.kj-tech.jp/
本記事は株式会社KJ TECH japanの発表をもとに作成。
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