恐竜ARアプリ「LOST ANIMAL PLANET」、アップデートで体験エリア大幅拡大

株式会社NTTコノキューは、2024年7月26日に絶滅動物ARアプリ「XR City – LOST ANIMAL PLANET」のアップデートを行った。このアップデートにより、お出かけして化石の発掘・復元を楽しむ「フィールド発掘」の発掘ポイントが全国各地に大幅拡大され、より身近な場所で絶滅した動物たちの化石発掘を楽しめるようになった。

世界最大の旅行プラットフォーム「Tripadvisor®」によると、この夏65%以上の人が国内旅行を計画しているという。LOST ANIMAL PLANETでは、夏休みシーズンに合わせ、「フィールド発掘」の発掘ポイントを東京都内や政令都市を中心に全国各地2,000箇所以上と、約40倍に拡大した。その地域でしか獲得できない限定の絶滅動物も用意されている。

LOST ANIMAL PLANETは、この夏でアプリリリース1周年を迎える。今後も新機能やコンテンツの充実を図り、絶滅動物の世界をより深く体験できるよう努めていくとのことだ。

LOST ANIMAL PLANETは、遊んで学べる絶滅動物ARゲーム。およそ6億年の間に、地球上で誕生した生物の90%以上が絶滅したといわれ、その数は500億種にものぼると推定されている。現実世界にアプリをかざして化石を発掘、復元すると、恐竜などの絶滅動物がARで出現する。復元した絶滅動物はコレクションして育成したり、大会で競争させたりできる。

今回のアップデートでは、アプリホーム画面のデザインも一新され、お気に入りの絶滅動物を設定できるようになった。また、大会の種目に新たにダンスバトルが追加された。

LOST ANIMAL PLANET1周年とアップデートを記念して、7月30日から8月28日まで「1周年記念サマーフェス」が開催される。イベントの詳細は特設ページで確認できる。