2025年の日韓国交正常化60周年を控え、韓国の伝説的音楽イベント「DREAM CONCERT」の精神を引き継ぐ「DREAM CONCERT WORLD IN JAPAN 2024」が、2024年8月10日・11日にベルーナドーム（埼玉県）で開催されることが発表された。

このイベントでは、韓国の著名なK-POPアーティストたちが日本でパフォーマンスを行い、J-POPアーティストとのコラボレーションステージも予定されている。そして今回、最後のK-POPアーティストラインナップとして、ジュンスの8月10日出演が決定した。

東方神起の元メンバーであるジュンスは、K-POPアイドルの中でもトップクラスの歌唱力を誇り、バラードから激しいダンスまでこなすオールラウンダーなエンターテイナーだ。また、ミュージカル俳優としても活躍し、デビューから約2年で「韓国ミュージカル主演男優賞」を受賞するなど、韓国内でトップクラスのネームバリューを持つ。

今回の舞台では、ジュンスが日本のレジェンドプロデューサー、小室哲哉氏のヒット曲の中から一曲をアレンジし、スペシャルステージを披露する予定だ。どの曲を歌うのか、ファンの間で期待が高まっている。

「DREAM CONCERT WORLD IN JAPAN 2024」には、HYBE、JYPエンターテインメント、SM ENTERTAINMENTなど韓国を代表するプロダクションに所属するアーティストをはじめ、レジェンドアーティストや次世代のK-POPルーキーまで多数出演予定。統括プロデュースと演出を手がける韓国音楽界の巨匠、オ・ジュンソン監督は「歴代最高のラインナップになるだろう」とコメントしている。

今後、日本を皮切りに世界各地で開催される予定の「DREAM CONCERT WORLD」。K-POPとJ-POPの融合を目指す、記念すべき第一歩となるイベントから目が離せない。