空き家の老朽化で感じる不安1位は災害の影響 AlbaLinkが意識調査を実施
株式会社AlbaLinkは、空き家を所有している172人を対象に実施した「空き家の老朽化で不安に感じることに関する意識調査」の結果を公表しました。所有している空き家の築年数は「築50年以上」が32.0%で最多となり、老朽化に関して不安に感じることの1位には「災害の影響」が選ばれました。また、維持・管理におけるハードルとしては「空き家が遠方」であることが最も多く挙げられています。
老朽化による不安は災害の影響や犯罪被害が上位に
所有している空き家の築年数を尋ねたところ、「築50年以上」が32.0%で最も多く、全体の3割を超えました。

空き家の老朽化で不安に感じることについての質問では、1位が「災害の影響(37.8%)」、僅差の2位が「空き家を狙った犯罪(37.2%)」となりました。次いで3位が「家屋の倒壊(11.6%)」、4位が「害虫による被害(5.8%)」、同率5位が「害獣の侵入(4.7%)」と「雨漏りの発生(4.7%)」でした。
回答者からは、地震や台風で建物が破損して近隣に迷惑をかける懸念や、ガラスの破損や鍵の不具合による空き巣・不法侵入などの防犯面を心配する声が寄せられています。
実施しているメンテナンスは定期的な点検が最多
空き家の老朽化を防ぐために行っているメンテナンスでは、「定期的な点検(43.6%)」が1位となりました。2位には「定期的な換気(23.3%)」、3位には「庭の手入れ(21.5%)」が続いています。
多くの所有者が点検や清掃、換気などで建物の状態維持を図っている一方、「何もできていない」と回答した人も10.5%存在しました。

維持管理のハードルは距離や解体費用

老朽化した空き家の維持・管理におけるハードルについて聞いたところ、最も多かった回答は「空き家が遠方(33.1%)」でした。次いで2位は「解体費用の高さ(24.4%)」、3位は「維持費の負担(22.7%)」となっています。
自宅から空き家までの距離が離れていることで移動の時間や交通費がかかり、様子を見に行く頻度が下がるといった声や、建物の解体費用や固定資産税などの維持費が負担になっている実態が浮き彫りになりました。
調査概要
- 調査対象:空き家を所有している人
- 調査期間:2026年9月1日~8日
- 調査機関:自社調査
- 調査方法:インターネットによる任意回答
- 有効回答数:172人(男性91人/女性81人)
- 回答者の年代:20代 11.6%/30代 25.6%/40代 31.4%/50代 17.4%/60代以上 14.0%
本調査を実施した株式会社AlbaLink(代表取締役 河田 憲二、東京都江東区木場二丁目17番16号 BESIDE KIBA 3階)は、訳あり不動産の買取再販業を手がけています。
本記事は事故物件・空き家の売却は訳あり物件買取プロ(https://wakearipro.com/ / 詳細:https://wakearipro.com/deterioration-of-vacant-houses/ )の発表をもとに作成しました。
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