ナウキャスト、大和リアル・エステート・アセット・マネジメントに営業ツール提供
Finatextグループの株式会社ナウキャストは、大和リアル・エステート・アセット・マネジメント株式会社に対し、法人営業AXツール「DataLens法人営業(データレンズ法人営業)」を提供しました。大和リアル・エステート・アセット・マネジメントは、データに基づくテナントマネジメントの高度化や精緻なリーシング活動の実現を目的に「DataLens法人営業(エリア限定プラン)」を導入しました。
導入の背景と課題
オフィスビルや賃貸住宅、ホテルなど多岐にわたる不動産ファンドを運用する大和リアル・エステート・アセット・マネジメントでは、受託資産の価値最大化に向けて、入居するテナント企業の動向把握と適切な管理運営施策の推進が求められていました。
テナント企業の財務状況や移転ニーズなどの動向はタイムリーに開示されない場合も多いため、担当者による情報収集やコミュニケーションに加え、外部データを活用して変化の兆候を早期かつ客観的に把握する仕組みの充実が課題となっていました。
外部データとAI解析によるテナント管理の高度化
今回の導入により、ナウキャストが持つ法人データベースとAI解析機能を活用し、テナント管理の高度化を図ります。
登記情報や従業員数、求人広告、財務/IR、資金調達、インテントデータ(ユーザーや企業が特定の製品・サービスに関心を示していることを示すデータ。検索・閲覧行動等から得られる)などの複数データを統合したデータベースと、保有するテナント情報を法人番号で名寄せして一元管理します。これにより、事業拡大や縮小といったフェーズ変化の兆候を早期に自動検知します。
また、テナント企業の人員増加や求人の動きなどの変化が検知された際には、担当者へ自動でアラート通知が行われます。外部データによって従来の情報を補完することで退去や移転の兆候を捉え、新規リーシング活動の検討や既存テナントへのサポートに活用されます。
DataLens法人営業の機能と連携
DataLens法人営業は、法人営業に特化したセールスインテリジェンスです。法人番号で統合したデータベースを活用し、商材ニーズのスコアリングやAIエージェントによるレポート作成、アプローチメッセージの自動生成などを提供します。社内データのクレンジングや連携基盤構築、営業戦略に沿ったカスタマイズにも対応しています。
運用面では、SalesforceやkintoneなどのCRM/SFAと連携するほか、MCP接続に対応しており、「Claude Cowork」をはじめとするAIアプリケーションと連携するデータレイヤーとしても活用できます。
株式会社ナウキャストについて
ナウキャストは、東京大学経済学研究科渡辺努研究室における「東大日次物価指数(現:日経CPINow)」プロジェクトを前身として2015年に設立された企業で、FinatextグループにおいてデータAI事業を担っています。POSデータやクレジットカードの決済データ、求人広告データなどを扱い、国内外250社以上の金融機関、シンクタンク、政府、政府系金融機関、海外ヘッジファンド等の資産運用や経済調査業務を支援しています。

- 会社名:株式会社ナウキャスト
- 代表者:代表取締役CEO 辻中 仁士
- 設立:2015年2月
- 所在地:東京都千代田区九段北一丁目8番10号 住友不動産九段ビル 9階
- 公式サイト:https://nowcast.co.jp/
- サービス紹介ページ:https://lp.datalenshub.com/office

本記事は株式会社ナウキャストの発表をもとに作成されています。
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