BS朝日、プロ野球オールスター前夜の日韓レジェンド対決を生中継

BS朝日は、2024年7月22日(月)の夜6時から8時54分まで、北海道のエスコンフィールドで行われる「日韓ドリームプレーヤーズゲーム」を生中継する。この試合は、日本プロ野球誕生から90周年を記念して開催され、過去のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)やオリンピックなどで活躍した日韓のプロ野球レジェンド選手たちが一夜限りの真剣勝負を繰り広げる。

日本チームは、第2回WBC(2009年)で世界一に輝いた原辰徳監督が率いる。能見篤史、上原浩治、岩隈久志、藤川球児、城島健司、里崎智也、谷繁元信、鳥谷敬、小笠原道大、松中信彦、松田宣浩、糸井嘉男、福留孝介、内川聖一、稲葉篤紀など、豪華なメンバーが揃っている。

一方、韓国チームは、第1回WBC(2006年)と第2回WBCで準優勝に導いたキム・インシク監督が指揮を執る。イ・ジョンボム、キム・テギュン、ク・デソン、ポン・ジュングンなど、日本のファンにもなじみ深い選手たちが名を連ねている。

日韓の野球対決の歴史を振り返ると、WBCやオリンピックなどの国際大会で常に激しい戦いを繰り広げてきた。第1回WBCでは日本が世界一に輝き、第2回WBCでは決勝戦でイチローの一打が飛び出し、日本が韓国を下して2大会連続の世界一に輝いた。

解説を務める辻発彦氏は、「2006年のWBCで韓国に連敗した後、準決勝で勝った印象に残るプレーは福留のホームラン。その時韓国に勝ったことで世界一になると思った」と当時を振り返る。また、里崎智也捕手と松田宣浩内野手もコメントを寄せ、日の丸のユニフォームを再び着られることへの喜びと意気込みを語っている。

試合は7イニング制で行われ、選手交代や同一選手の再出場は何度でも可能。その他、新たな特別ルールが適用される場合もある。日韓のスーパースターたちによる一夜限りの真剣勝負に注目が集まる。

番組概要

【番組名】「日韓ドリームプレーヤーズゲーム」
【放送日時】2024年7月22日(月)よる6:00〜8:54放送
※よる8:54以降はBS朝日マルチチャンネルで試合終了まで延長あり
【放送局】BS朝日
【解説】辻発彦
【実況】大西洋平(テレビ朝日アナウンサー)
【公式HP】https://www.bs-asahi.co.jp/dreamplayers/ 

大会概要

【開催日時】2024年7月22日(月)よる6:30試合開始
【会 場】エスコンフィールドHOKKAIDO
【主 催】株式会社 ファイターズ スポーツ&エンターテイメント
【ルール】試合は7イニング制
選手交代・同一選手の再出場は何度でも可能
その他新たな特別ルールが適用される場合あり

【日本チーム】※数字は背番号
監督:83原 辰徳
コーチ:71山田 久志、73緒方 耕一
投手:11清水 直行、14能見 篤史、14馬原 孝浩、19上原 浩治、20岩隈 久志、21森福 允彦、22藤川 球児、28小松 聖、47岩田 稔、50攝津 正
捕手:2城島 健司、22里崎 智也、27谷繁 元信
内野手:1鳥谷 敬、2小笠原 道大、3松中 信彦、5松田 宣浩、7片岡 易之、7西岡 剛
外野手:6多村 仁志、9糸井 嘉男、17福留 孝介、24内川 聖一、41稲葉 篤紀

【韓国チーム】
監督:81キム・インシク
コーチ:16アン・ギョンヒョン、35チャン・ジョンフン、79ヤン・サンムン
投手:16ユン・ギルヒョン、21ユン・ソクミン、26ソ・ジェウン、15ク・デソン、37コ・チャンソン、41チョ・ウンチョン、47クォン・ヒョク、48イ・ヒョンスン、51ポン・ジュングン、59イ・へチョン
捕手:26パク・キョンワン、44チョ・インソン
内野手:1チャン・ソンホ、13ソン・シホン、18パク・ソクミン、31パク・チョンホ、52キム・テギュン
外野手:7イ・ジョンボム、10ヤン・ジュンヒョク、33パク・ハンイ、53イ・デヒョン