東京外国語大学出版会、中級からの韓国語を2026年9月15日に刊行へ
東京外国語大学出版会は、2026年9月15日に新刊『中級からの韓国語――東京外国語大学の語学』を刊行する。本書は韓国語初級を修了した学習者を対象とし、自然な日常会話から論理的な思考力の習得までを導く中級レベルの教材である。著者は同大学大学院総合国際学研究院の五十嵐孔一教授が務める。
2つのステップで段階的に学ぶ教材構成
本書は、韓国語初級を修了し、さらに学びを深めたい学習者に向けて設計された。これまでに学んだ文法を中級の視点で捉え直すことにより、自然な会話から論理的な思考までを1冊で無理なく学べるよう構成されている。
全6課からなり、各課は「文法を学ぶ」と「理解を深める」の2つのステップに分かれている。前半の「文法を学ぶ」部分(本文会話、文法解説、確認問題)で基礎を固めたうえで、後半の「理解を深める」部分(応用会話、応用読解、エッセイ)へと段階的に取り組む構成となっている。
音声や単語集のダウンロードデータを活用
学習のサポートとして、音声や単語集(韓・日/日・韓)のダウンロードデータが付属する。学習者が自身の理解度を検証しながら学習を進められるようになっており、自分のペースで成長を実感できる内容としている。
書誌情報
- 書名:『中級からの韓国語――東京外国語大学の語学』
- 著者:五十嵐 孔一
- 判型・頁数:A5判・並製・390頁
- 価格:3,200円(税抜)
- ISBN:978-4-910635-24-8 C0087
- 発売日:2026年9月15日
- 付属:音声ダウンロード・単語集
- 出版社:東京外国語大学出版会
著者および出版会の概要
著者の五十嵐 孔一(いからし・こういち)氏は、山形県生まれの東京外国語大学大学院総合国際学研究院教授。鶴岡高等専門学校電気工学科を卒業後、電機会社勤務を経て日本語学校で日本語教師を務めた。その後、東京外国語大学外国語学部朝鮮語学科に入学し、同大学大学院修士課程、ソウル大学校大学院国語国文学科博士課程を修了した。専門は韓国語学で、文学博士。
東京外国語大学出版会は、「読者のなかに、ある反響を生みだしたい」という理念のもと2008年10月に設立された。言語教育の教材やスキルの提供、世界の政治・経済・文化の認識と思考の手助けとなる道具を整えることを目指し、学術研究の成果を社会に発信している。
- 名称:東京外国語大学出版会
- 代表:東京外国語大学学長 春名 展生
- 所在地:〒183-8534 東京都府中市朝日町3-11-1
- URL:https://wp.tufs.ac.jp/tufspress/
本記事は東京外国語大学の発表をもとに作成。
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