太秦映画村が冬ねぶた祭りを開催へ リニューアル後初の冬季イベント
京都市右京区の太秦映画村は、リニューアルオープン後初となる冬季イベントとして「冬ねぶた祭り」を開催します。開催期間は2026年12月中旬~2027年2月下旬(予定)です。
ねぶたの原型は平安時代の京都で行われていた「大橙呂」※に由来するという説があり、1000年以上の時を越えて冬の京都・太秦の地へ灯りが還るという物語を描きます。
イベントのメインプログラムは「冬ねぶた行列」です。村内を練り歩くねぶたは、ねぶた大賞受賞歴のあるねぶた師の北村麻子氏が新たに制作します。


さらに、テーマパークショーやファッションショーなど様々なショーに出演し、現在はコレオグラファー/ステージングディレクターとして活動するTERUPOP氏が振付を担当します。また、東映京都撮影所 東映剣会所属の殺陣師である清家一斗氏と、東映映画作品の美術を手掛けてきた中塚拓也氏も参画し、ねぶたの造形美とダンスパフォーマンス、立ち回りが交差するコラボレーションが実施されます。

参画クリエイターの実績とプロフィール

制作および演出に携わるクリエイター陣の経歴は以下の通りです。
- 北村麻子(ねぶた師): 1982年10月生まれ。ねぶた師史上初の女性ねぶた師。六代目ねぶた名人の北村隆氏に師事し、2012年に青森市民ねぶた実行委員会から依頼されデビュー。デビュー作「琢鹿(たくろく)の戦い」で優秀制作者賞を受賞。最優秀制作者賞を3回受賞、優秀制作者賞5回受賞、陸奥文化選奨受賞、日経ウーマン・オブ・ザ・イヤー2014などを受賞しています。2025大阪万博では大型ねぶたやアップサイクル和紙を使用した中型ねぶたなどの展示も行いました。
- TERUPOP(コレオグラファー・ステージングディレクター・ダンサー): アーティストライブ、MV、CM、テーマパークショー、舞台・ミュージカルなど幅広いジャンルで振付や演出を担当。YOASOBIをはじめ、M!LKなどのEBiDANアーティスト、AKB48グループなどのエンターテインメント作品に携わっています。
- 清家一斗(殺陣師): 東映京都撮影所 東映剣会所属。第44回京都府文化賞・奨励賞受賞。映画『木挽町の仇討ち』『侍タイムスリッパー』『室町無頼』『鬼平犯科帳 血闘』『破戒』、ドラマ『大岡越前』『大奥』『磯部磯兵衛物語』『薄桜鬼』『無用庵隠居修行』『科捜研の女』、舞台『水戸黄門』、宝塚歌劇団、OSK日本歌劇団などの作品を手掛けています。
冬ねぶた祭りの開催概要および太秦映画村の施設詳細は以下の通りです。
- イベント名: 冬ねぶた祭り
- 開催場所: 太秦映画村
- 開催日時: 2026年12月中旬~2027年2月下旬(予定)(期間中、定休日および休村日あり)
- イベントサイト: https://eigamura.com/show/nebuta_2026/
- 所在地: 京都市右京区太秦東蜂岡町10番地
- 営業時間: 10:00~21:00(一部エリアは18時まで)
- 定休日: 火曜日(祝日は火曜日も営業)
- 休村日: 1月18日~26日
- ナビダイヤル: 0570-064349
- アクセス: 嵐電「太秦広隆寺」駅より徒歩5分、JR「花園」駅より徒歩13分、地下鉄「太秦天神川」駅より徒歩14分
- 入村料(1DAY 10:00~21:00): 大人(中学生以上) 2,800円、子ども(3歳~小学生) 1,600円
- 入村料(ナイトタイム 17:00~21:00): 大人(中学生以上) 2,000円、子ども(3歳~小学生) 1,300円
- 太秦映画村公式サイト: https://eigamura.com/
太秦映画村のフルリニューアルスケジュール
太秦映画村では段階的なフルリニューアルが予定されています。
- 2026年3月28日(土): 第1期オープン
- 2027年春(予定): 第2期オープン(新たに6つの飲食店舗がオープン、花街ゾーンオープン)
- 2028年春(予定): 第3期オープン(芝居小屋・中村座(仮称)オープン)
本記事は太秦映画村の発表をもとに作成しています。

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