エクサ、組込型保険の実現に向けInsureMOを活用するセミナーを開催へ
株式会社エクサは、組込型保険の実現に向けたシステム構築アプローチを解説するセミナーを開催する。セミナーでは、既存の基幹システムを全面刷新せずに新機能を追加するためのミドルオフィス層の設置や、保険業界向けミドルウェアプラットフォーム「InsureMO」の活用方法が紹介される。本セミナーの協力はマジセミ株式会社が務める。
顧客接点のデジタル化と組込型保険の広がり
保険会社においては、新商品の開発だけでなく、Web・アプリなどのチャネルや、EC・旅行・金融サービスとの連携を通じた顧客接点の拡大が求められている。その手法の一つとして、商品購入や旅行予約、クレジットカードなどの既存サービス利用体験に保険を組み込む「組込型保険」が注目されている。
組込型保険は、保険会社にとっては新たな販売チャネルの開拓につながり、サービス提供企業にとっても自社サービスに新たな価値を加える選択肢となる。一方で、新商品や新サービスを実現する際には、長年運用してきた既存システムとの連携や改修への対応時間がスピードギャップとなり、事業推進の障壁となっている。
既存システム改修におけるスピードの課題
保険会社の基幹システムは、長年の機能追加や改修によって複雑化している。そのため、一部の機能追加であっても既存システムへの影響調査やテストに多くの工数がかかるほか、Web・アプリや外部サービスとの接続ごとに個別の連携開発が必要になる。
企画部門や営業部門が数週間から数か月での展開を目指しても、システムへの影響範囲の大きさから数か月から年単位を要する場合がある。また、自社サービスへ保険を組み込む側にとっても、連携方法や必要な機能の個別開発が負担となる。既存システムの全面刷新やゼロからのスクラッチ構築も現実的ではないため、既存システムへの影響が新たな保険ビジネス展開を阻む要因となっている。
InsureMOのAPIとマイクロサービスを活用したアプローチ

本セミナーでは、フロントエンドと既存の基幹システムの間に「ミドルオフィス層」を設け、必要な保険機能をAPI/マイクロサービスとして活用するアプローチや、基幹システムが担う役割を置き換えるアプローチが解説される。
具体的な選択肢として保険業界向けミドルウェアプラットフォーム「InsureMO」が紹介され、商品管理や見積計算といった保険機能に加え、決済、電子署名、SMSなどの周辺機能を組み合わせながら新商品や新チャネル、組込型保険を実現する方法が提示される。あわせて、保険業界の知見を持つ株式会社エクサが既存環境との接続や実装を支援する方法についても説明される。
本セミナーは、生命保険会社や損害保険会社で新商品・販売チャネルの企画やシステム化に関わる担当者、既存システムの改修や外部連携の開発工数に課題を抱える担当者、EC・旅行・予約・カードなどの自社サービスへの保険組み込みを検討している担当者などを対象としている。
- 主催・共催: 株式会社エクサ
- 協力: マジセミ株式会社(〒102-0094 東京都千代田区紀尾井町3番12号、お問合せ: https://majisemi.com/service/contact/ )
本記事は株式会社エクサおよびマジセミ株式会社の発表をもとに作成。
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