敬老の日に60代の57.4%がお祝いする側 ラス恋がミドルシニア調査を実施
株式会社ラス恋は、同社が運営するマッチングアプリ「ラス恋」のユーザー1,589名を対象に実施した「ミドルシニアの世代意識と恋活に関する実態調査」の結果を発表しました。調査によると、「シニアと呼ばれるのは60代から」と考える人が74.4%にのぼる一方、敬老の日に自身が「お祝いする側」だと感じる人が60代でも57.4%を占めました。また、恋活や婚活を楽しむ期限についての質問では、「年齢に関係なく、いつまでも」が最多となりました。
60代の57.4%が敬老の日は「お祝いする側」と回答
「シニアと呼ばれるのは、何歳ごろからだと思いますか?」という質問では、「60歳ごろから」が最多の43.8%で、「65歳ごろから」(30.6%)を合わせると74.4%にのぼりました。60代自身も71.4%が「60〜65歳ごろから」と答えており、年齢の区分としてシニアという言葉を受け止めている傾向がうかがえます。
一方で、「『敬老の日』に、ご自身が『お祝いされる側』だと感じますか?」という問いに対しては、「お祝いする側」(「お祝いする側だと感じる」「どちらかといえば、お祝いする側」の合計)と答えた人が60代でも57.4%を占めました。自由回答では、運動している時やおしゃれを楽しんでいる時に若さを感じるという声が寄せられています。
孫がいる人でも45.9%が「お祝いする側」の意識
敬老の日の受け止め方を孫の有無で比較したところ、孫のいない人では85.5%が「お祝いする側」と回答しました。また、孫のいる人においても45.9%が「お祝いする側」と答えており、孫がいる人の半数近くが自身をまだ祝われる立場だとは感じていない結果となりました。
総務省統計局の「統計からみた我が国の高齢者(令和7年)」によると、65歳以上人口が総人口に占める割合は29.4%と過去最高を更新し、65歳以上の就業者数は21年連続で増加して930万人、65歳から69歳の就業率は53.6%となっています。シニア世代の就労状況や意識の変化が背景にあるとみられます。

恋活の期限は「年齢に関係なく、いつまでも」が最多
「何歳まで、恋活・婚活・パートナー探しを楽しみたいですか?」という質問では、「年齢に関係なく、いつまでも」が最多の36.2%を占めました。次いで「60代まで」(35.4%)、「50代まで」(21.8%)、「70代まで」(6.6%)となり、恋を楽しむことに明確な年齢の上限を設けない人が最も多い結果となりました。

恋をする理由については、「そばで一緒に過ごす相手がほしいから」(57.3%)が最も多く、「支え合える相手がほしいから」(50.5%)、「毎日を楽しく過ごしたいから」(47.0%)が上位に挙がっています。

相手に求める条件は「一緒にいて楽しい」が72.2%
「いま、お相手に一番求めるものは?」という問いでは、「一緒にいて楽しい」(72.2%)がトップとなり、「思いやり・やさしさ」(67.5%)、「価値観や趣味が合う」(56.4%)が続きました。「見た目が好み」(33.2%)や「経済的な安定」(27.2%)を上回り、外見や条件よりも心地よく過ごせる関係性を重視する傾向が示されています。

調査を実施したラス恋・ラス婚研究所は、40代以上の多くがシニアという区分を受け止めつつも敬老の日に祝われる側ではないと感じており、シニアという言葉が現役で日々を楽しむ世代へと重なりつつある様子がうかがえるとしています。
調査概要

- 調査名: ミドルシニアの世代意識と恋活に関する実態調査
- 調査期間: 2026年9月4日〜9月7日
- 調査対象: ラス恋を利用する40歳以上の男女1,589名
- 調査方法: アプリ内アンケート
※図表内の数字は四捨五入のため、合計は100%にならない場合があります。

株式会社ラス恋 概要

- 会社名: 株式会社ラス恋
- 代表取締役CEO: 山口昂星
- 所在地: 〒150-0021 東京都渋谷区恵比寿西1-10-11 フジワラビルディング 2F
- Webサイト: https://laskoi.jp/
本記事は株式会社ラス恋の発表をもとに作成しました。また、総務省統計局「統計からみた我が国の高齢者(令和7年)」の公表データも参照しています。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



