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MADISONBLUE青山のサロンで山本悍右や五木田智央らの展覧会を2026年9月から開催へ

MADISONBLUEは、青山の旗艦店・MADISONBLUE TOKYOのアートプロジェクト「MB ART SALON」にて、第2回展覧会「シュルレアリスムの眼(まなざし)」を2026年9月10日から2027年1月24日まで開催します。本展では、日本におけるシュルレアリスム写真の先駆者とされる山本悍右氏、独自の写真表現を展開した奈良原一高氏、その系譜を現代に継承する画家の五木田智央氏の作品が紹介されます。Taka Ishii Galleryの協力のもと、会期中の11月には展示替えも予定されています。

1920年代にフランスで始まった芸術運動「シュルレアリスム(超現実主義)」は、1924年に詩人アンドレ・ブルトンが発表した『シュルレアリスム宣言』を契機に本格化し、理性や既成の価値観からの解放や夢、無意識、偶然性を通した「もうひとつの現実」の探求を目指しました。

本展では、現実の奥に潜む非現実を切り出すように独自の世界を創出する3人の作家の眼差しに迫ります。さらにファッションとシュルレアリスムの響き合いにも着目し、MADISONBLUEの世界観とも重なる女性の身体性や女性像を感じさせる作品が多く紹介されます。

出展作家のプロフィールと展示作品

展示される3作家の経歴および展示内容は次の通りです。

  • 山本悍右(やまもと・かんすけ)

愛知県生まれ(1914 – 1987)。明治大学仏文科を中退後、1930年から詩作を開始し、1931年に写真制作を始めるとともに名古屋で写真集団「獨立寫眞研究會」を結成しました。1980年代まで前衛写真を追求し、多様な表現を展開しました。本展ではフォトモンタージュや建築シリーズなどが展示されます。

  • 奈良原一高(ならはら・いっこう)

福岡県生まれ(1931 – 2020)。早稲田大学大学院で美術史を学び、池田満寿夫氏や靉嘔氏と交流したほか、東松照明氏、細江英公氏、川田喜久治氏らと写真家集団「VIVO」を結成しました。本展では、1960年代のファッション写真の中から、1971年と72年にアメリカ横断の旅で撮影された『消滅した時間 Where Time Has Vanished』のシリーズが展示されます。

  • 五木田智央(ごきた・ともお)

1969年東京都生まれ。1990年代後半にドローイング作品で注目を集め、2000年に作品集『ランジェリー・レスリング』を刊行しました。国内外で個展を開催し、モノクローム絵画をはじめ多彩な表現を展開しています。本展ではオイルペインティングの新作が展示されます。

アートディレクションとキュレーションは、「plugin +」代表でありArt Basel VIPリプレゼンタティブ日本およびアートウィーク東京VIPリプレゼンタティブを務める武田 菜種氏が担当します。

株式会社MADISONBLUE

MADISONBLUEはスタイリストの中山まりこ氏が2014年に立ち上げたブランドです。2025年2月の旗艦店グランドオープン時に「MB ART SALON」を始動させ、中山まりこ&地主晋夫妻のコレクション展示や、2026年1月から5月までの初回展覧会「ゼロ:白から始まる物語」などを通じて展示活動を行っています。

  • ブランド公式サイト: https://madisonblue.net/

本記事は株式会社MADISONBLUEの発表をもとに作成しました。

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