会社員の7割以上が秋バテを経験 仕事への影響や秋花粉との判別の難しさが浮き彫りに
レバレジーズ株式会社が運営するオンライン診療プラットフォーム「レバクリ」は、全国の20歳〜59歳の会社員516名を対象に実施した「秋に感じる不調」に関する実態調査の結果を公表しました。調査によると、7割以上の会社員が過去5年以内に「秋バテ」の症状を経験しており、そのうち8割以上が仕事のパフォーマンスへの影響を感じていることが明らかになりました。また、秋花粉の症状がある人の8割が秋バテや風邪との見極めが難しいと回答した一方、体調不良時に医療機関を受診した人は約1割にとどまっています。
7割以上が秋バテを経験し集中力や作業スピードの低下を実感


過去5年以内に、夏の疲れと激しい寒暖差などが重なって起こる体調不良である「秋バテ」の症状を感じた経験について尋ねたところ、「毎年感じる(40.5%)」と「数年に1度感じる(29.8%)」を合わせて7割以上が経験していると回答しました。具体的な症状としては「全身のだるさ・倦怠感(63.9%)」や「気分の落ち込み・やる気が出ない(40.5%)」が上位に挙がっています。



秋バテの症状を感じた経験がある人に仕事への影響を聞いたところ、「影響があった(32.2%)」と「どちらかというと影響があった(53.4%)」を合わせて8割以上が影響を実感していました。具体的な内容では「業務の集中力が続かない(50.2%)」「作業スピードの低下(45.3%)」「判断力や決断力の低下(33.8%)」が続いています。また、秋バテにより仕事を休んだ経験について「ある(19.0%)」と約5人に1人が回答したほか、「休んだことはないが、休みたいと思ったことはある」とした人も68.0%に上りました。



秋花粉と秋バテや風邪の見極めに8割が難しさを実感
秋花粉については、「医師から診断されたことがある(17.1%)」と「医師から診断された経験はないが、毎年秋に花粉症の症状が出る(14.9%)」を合わせて約3割が症状を自覚していました。困ることとして「鼻水やくしゃみが止まらず、日常生活に支障が出る(51.5%)」のほか、「風邪や秋バテと勘違いし、対処が遅れてしまう(28.5%)」という回答もみられます。


実際に秋に生じる鼻水や倦怠感について、「秋花粉」なのか「秋バテや風邪」なのか見極めることが難しいと感じることがあるかという質問には、80.0%が「ある」と回答しました。調査の医療監修を務める慶應義塾大学医学部特任助教の牧野 潤 医師は、症状が続く場合や日常生活に支障がある場合には自己判断だけで済ませず医療機関に相談することも大切になるとしています。
医療機関の受診は約1割に留まるもオンライン診療に約半数が前向き
秋バテの症状を感じた際に医療機関を「受診したことがある(12.9%)」と回答した人は約1割でした。受診した理由は「仕事や日常生活に大きな支障が出たから(42.6%)」と「専門的なアドバイスを受けたかったため(42.6%)」が同率で最多となった一方、受診しなかった理由では「病院に行くほどではないと思ったから(58.5%)」や「仕事が忙しく、通院する時間がないから(32.3%)」が上位となっています。
秋バテや秋花粉の症状に対するオンライン診療の利用意向については、「利用したい(13.2%)」「どちらかというと利用したい(33.5%)」を合わせて46.7%と約半数が前向きな姿勢を示しました。理由としては「通院にかかる移動時間や待ち時間を節約できるから(47.3%)」や「夜間や土日でも受診しやすいから(37.8%)」が挙がっています。
調査概要と運営元情報
本調査の概要および発表元の情報は以下の通りです。
<調査概要>
- 調査年月:2026年8月29日(土)~2026年8月30日(日)
- 調査方法:インターネット調査
- 調査主体:レバレジーズ株式会社
- 実査委託先:株式会社マクロミル
- 有効回答数:516名
- 調査対象:全国の20歳〜59歳の会社員
<レバレジーズ株式会社 概要>
- 本店所在地:東京都渋谷区渋谷二丁目24番12号 渋谷スクランブルスクエア24階 /25階
- 代表取締役:岩槻 知秀
- 資本金:5,000万円
- 設立:2005年4月
- 事業内容:IT、医療・ヘルスケア領域をはじめとした人材事業、SaaS事業、M&Aコンサルティング事業 など
- URL:https://leverages.jp/
本記事はレバレジーズ株式会社の発表をもとに作成しました。
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