大阪ええYOKAN、芸人モチーフの変なようかん「コメディアン」発売
大阪の和洋菓子店10店舗と高校・大学2校が共創する『大阪ええYOKAN』プロジェクトから、人気シリーズ「パビリオン」の新商品と、お笑い芸人をモチーフにした新シリーズ「コメディアン」が新発売される。
「パビリオン」は大阪らしさをギュッと閉じ込めたキューブ型ようかんで、2023年5月のデビュー以来、8回の催事販売で70,000個以上を売り上げる人気シリーズだ。今回は富田林の人気洋菓子店「菓子工房 yamao」から新商品「浪花の華やかん」がリリースされる。また、前回の人気投票で1位に選ばれた関大万博部の西山美里さん考案の「夢洲かん」も定番化し、阪急うめだ本店で初登場となる。
新シリーズ「コメディアン」は、大阪の「笑い」のエッセンスを大阪みやげとして表現したユニークなようかんだ。見た目にワクワク、食べてニコニコ、思わずクスッとしてしまうような味わいを目指している。「茶畑」「橘」「桃山」など、架空の芸人をイメージした7種類のラインナップとなっている。
販売は、2024年7月24日〜30日に阪急うめだ本店 1階「コトコトステージ12」、7月31日〜8月6日に大丸梅田店 地下1階「お菓子なパレード」にて行われる。大丸梅田店では参加店の職人も店頭に立ち、商品の魅力を直接伝える予定だ。
『大阪ええYOKAN』は、大阪・関西万博とその先を見据え、あたらしい大阪みやげを共創するプロジェクト。大阪らしい遊び心と見た目のバリエーション、そして確かな味と食感を追求し、次世代のようかんを創出している。今後も、あたらしい大阪みやげの定番ジャンルを作るべく、共創を続けていく。