Dellows News

NTTソノリティの聞こえ調査 子世代の5割超が親への指摘をためらう実態が判明

NTTソノリティ株式会社は、2026年9月の「敬老の日」に向けて実施した、親や祖父母の聞こえに関する意識調査およびオープンイヤー型集音器「cocoe Ear(ココエイヤー)」のモニター体験調査の結果を発表しました。調査では、子・孫世代の多くが親や祖父母の聞こえに課題を感じつつも老いへの配慮などから指摘をためらい、当事者側も加齢を理由に対策を先送りにしている実態が明らかになりました。あわせて同社は、公式オンラインストアでの特別キャンペーンや全国のドコモショップにおける体験店舗の拡大も公表しています。

子・孫世代の約半数が親や祖父母の聞こえの悪さを実感

全国の20〜59歳の男女(親・祖父母健在者 n=1,549)を対象とした事前調査では、親や祖父母の聞こえに課題があるかについて「よくある」(21.0%)と「たまにある」(30.6%)を合わせて51.6%が聞こえの悪さを実感していると回答しました。また、親や祖父母の健康や暮らしぶりに不安を感じる人は77.5%(「とても感じる」27.5%、「やや感じる」50.0%)に上り、具体的に不安を感じる内容としては「体調・持病のこと」(65.2%)、「物忘れや認知機能のこと」(56.1%)に次いで「聞こえが悪くなっていること」(49.0%)が挙げられました。

変化を感じる場面としては、本調査対象者200名のうち「普段の会話・食事中」が80.2%、「テレビを見ている時」が50.9%となりました。一方で、本人への指摘や対策の提案をためらったことがある人は54.0%(「よくある」17.0%、「たまにある」37.0%)に達し、その理由として「本人が指摘されるのを嫌がりそうだから」(58.3%)や「老いを実感させてしまうようで言いにくい」(49.1%)が上位となっています。

敬老の日の贈り物に関しては、モノより一緒に過ごす時間や体験を贈りたいと考える人が62.0%(「とてもそう思う」15.0%、「ややそう思う」47.0%)で、贈りたい体験として「一緒に食事を楽しむ時間」(69.4%)や「家族との会話を楽しむ時間」(62.9%)が選ばれました。集音器・集音機能付きイヤホンのプレゼントに関心を示した人は51.0%(「とても関心がある」18.0%、「やや関心がある」33.0%)でした。

当事者の5割が加齢を理由に対策を先送り

全国の60歳~89歳の男女2,000名を対象とした事前調査では、普段の生活における聞こえの困りごとについて33.1%(「よくある」7.7%、「たまにある」25.4%)が困りごとを感じていると答えました。しかし、補聴器や集音器などの対策をしていない理由として、「歳のせいだと思い様子を見ている・大きな支障はまだないから」が51.0%と過半数を占めました。

家族から聞こえについて指摘や対策を勧められた経験がある当事者は32.5%(「よくある」6.0%、「たまにある」26.5%)にとどまり、指摘を受けた際の対応も「少し気になったが特に行動しなかった」が66.2%を占めています。さらに、聞こえの低下が認知機能低下や心身の衰えにつながる可能性(ヒアリングフレイル)について、「知らなかった」が45.5%、「なんとなく知っていた」が45.5%、「よく知っていた」は9.0%となり、放置リスクへの認知不足が浮き彫りになりました。

慶友銀座クリニック院長で日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会認定専門医の大場俊彦医師は、加齢による聞こえの低下の放置がヒアリングフレイルにつながるリスクを指摘した上で、日頃から集音器を活用して聞こえの状態をチェック・サポートすることは予防の観点から有効なアプローチであると解説しています。

聞こえの課題を感じる当事者14名を対象に、世界初(※1)のオープンイヤー型集音器「cocoe Ear」を約1週間試用してもらったモニター体験調査では、92.9%が日常会話が「聞こえやすくなった」(「とても聞こえやすくなった」50.0%、「やや聞こえやすくなった」42.9%)と回答しました。生活の質や日々の快適さについても71.4%が「上がった」(「とても上がった」21.4%、「やや上がった」50.0%)としています。

また、装着前と比べて64.3%が会話が「しやすくなった」(「とても会話がしやすくなった」35.7%、「やや会話がしやすくなった」28.6%)と回答し、64.3%が「今後も日常的に使用したい」(「とてもそう思う」21.4%、「ややそう思う」42.9%)と回答しました。

敬老の日キャンペーンの実施と店頭体験店舗の拡大

NTTソノリティは敬老の日にあわせ、cocoe公式オンラインストアにて特別セットを割引価格などで提供する「敬老の日プレゼントキャンペーン」を実施します。

  • 実施期間:2026年9月1日(火)11:00 ~ 9月28日(月)12:00
  • 対象チャネル:cocoe公式オンラインストア
  • 特別セット①:cocoe Ear 安心サポート無料セット 39,600円(通常 42,570円、有償サービスの安心サポート2,970円相当が無料)
  • 特別セット②:cocoe Ear + cocoe Link 安心サポート無料セット 45,144円(通常 53,130円、本体割引+安心サポートが無料)

※価格はいずれも税込

さらに、全国47都道府県のドコモショップにおける「cocoe Ear」の店頭体験店舗を、2026年9月7日(月)より順次拡大し、138店舗とする予定です。

【調査概要】

  • 調査方法:インターネット調査
  • スクリーニング調査対象:親・祖父母をもつ全国の20~59歳の男女 2,000名、全国の60~89歳の男女 2,000名
  • 本調査対象:聞こえの課題を感じる親・祖父母をもつ子・孫世代の男女200名、聞こえの課題を感じ、調査実施時期に補聴器・集音器を使用していない男女200名
  • 実施時期:2026年8月7日(金)~8月12日(水)
  • モニター体験調査:当事者本調査回答者のうち条件合致者20名を抽出し、製品貸与(約1週間)による体験アンケート調査を実施(有効回収数:14サンプル、実施時期:2026年8月18日(火)~年8月27日(木)※貸与期間中のうち約1週間試用)

※1 耳かけ型&左右独立型&空気伝導型の集音器として(調査元:ステラアソシエ株式会社、2025年11月時点) ※2 ヒアリングフレイルとは、加齢などに伴う聞こえの低下を放置することでコミュニケーションが減少し、認知機能の低下や心身の衰えへと繋がっていく状態のこと。

本記事はNTTソノリティ株式会社の発表をもとに作成されています。

アクセスランキング

今日

1週間