食べる頻度や好きなタレは? 冷やし中華に関するアンケート結果

株式会社しんげんが運営する主婦向けの情報メディア「SHUFUFU」は、2024年7月に冷やし中華を食べる男女200人を対象に、冷やし中華に関するアンケート調査を実施した。

調査の結果、シーズン中に冷やし中華を食べる頻度は「月に1-2回」が53.5%と最も多く、次いで「数回」が28%、「週に1回以上」が13%という結果となった。

好みの冷やし中華のタレについては、「酢醤油」が58%で1位、「ごまだれ」が35%で2位となり、さっぱりとした酢醤油の方が濃厚なごまだれよりも人気があることがわかった。

冷やし中華に最も重要なトッピングは、「キュウリ」が33.5%で1位、「ハム」が20%で2位となった。キュウリのシャキシャキとした食感や、酢醤油との相性の良さが支持された。また、ハムは味のアクセントになり、食べ応えがあるという点が評価された。

冷やし中華を食べる場所については、「自宅で手作り」が79.5%で最多となり、次いで「コンビニ」が24%という結果になった。自宅で冷やし中華を作る際、最も手間がかかる工程は「トッピングを切る」が48%で1位、「麺を茹でて冷やす」が36%で2位となった。

この調査結果から、多くの人が月に1-2回程度の頻度で冷やし中華を楽しんでおり、さっぱりとした酢醤油のタレとキュウリやハムなどのトッピングを好む傾向にあることがわかる。また、自宅で手作りする人が多いものの、トッピングを切る作業が手間だと感じている人が多いことも明らかになった。