秩父のご当地グルメ ちちぶコロコロが復活 9月26日のイベントで販売へ
秩父市商店連盟連合会とみやのかわ商店街振興組合は、国分首都圏株式会社、株式会社富強食品、ニューホライズンコレクティブ合同会社 売れる仕組み創造室と連携し、かつて秩父のご当地グルメとして誕生した「ちちぶコロコロ」を10年以上の時を経て復活させます。秩父名物「しゃくし菜漬」の油炒めを生地に練り込んだ業務用商品として再構築し、地域の飲食店等への展開を進めます。2026年9月26日(土)に開催されるイベントで来場者向けに販売した後は、導入が決まった地域の飲食店で一般向けに提供される予定です。

10年以上の時を経て業務用商品として再構築
「ちちぶコロコロ」は、秩父の新たなご当地グルメをつくろうと、秩父市商店連盟連合会とみやのかわ商店街振興組合が中心となって開発した地域グルメです。2012年度から調査が始まり、2014年度にフードアドバイザーの助言を受けながら商品を開発しました。「秩父の食材を必ず1品以上使った、一口大サイズの球状コロッケ」という共通ルールのもと、2014年11月には秩父市内20店舗で展開されました。自家製豆腐やしゃくし菜漬け、ずりあげうどん、秩父太白芋などを取り入れた商品が登場し、2015年には「みやのかわナイトバザール」でも販売されましたが、その後は普及・定着に至らず、取り組みは次第に見られなくなっていました。

2026年、「ちちぶコロコロをもう一度、秩父のまちで楽しめるご当地グルメとして復活させたい」と新たなプロジェクトが始動しました。当時の商品をそのまま再現するのではなく、コンセプトを受け継ぎながら現在の飲食店でも扱いやすく、多くの店舗で提供できる商品への再構築が進められました。
秩父名物しゃくし菜漬の油炒めを使用
今回復活する「ちちぶコロコロ」は、秩父地方の伝統野菜である「しゃくし菜漬」の油炒めをコロッケの生地に練り込み、一口大のコロッケに仕上げています。しゃくし菜ならではの食感と風味を取り入れ、秩父らしさを感じられる商品を目指しています。

商品は飲食店向けの業務用として、株式会社富強食品が製造し、国分首都圏株式会社が販売を担います。各飲食店で調理・提供しやすい商品とすることで、秩父のさまざまな飲食店で楽しめる地域の共通メニューとして広げていく方針です。
9月16日にお披露目会を開催し26日にイベント販売へ
一般への販売に先立ち、秩父地域の飲食店関係者および報道関係者を対象としたお披露目会が開催されます。
- 開催日:2026年9月16日(水)
- 時間:14時00分~15時00分
- 会場:ファミリーレストランみのり(埼玉県秩父市宮側町16-11)
- 対象:秩父地域の飲食店関係者、報道関係者
- 内容:「ちちぶコロコロ」の商品説明・試食、飲食店でのメニュー化・取り扱いに関する説明等
その後、2026年9月26日(土)に秩父駅前で開催される「秩父駅前横丁 宮森マーケット」にて調理販売が行われます。取扱飲食店舗等については決定次第公表される予定です。
地域団体と企業による共創プロジェクト
今回の取り組みでは、地域団体と各企業がそれぞれの役割を担って連携しています。
- 秩父市商店連盟連合会:開発の中心となった団体で、地域の飲食店等への案内・周知など展開を推進
- みやのかわ商店街振興組合:復活の主体として、飲食店への展開やイベントでの販売を担当
- 国分首都圏株式会社:販売を担当し、地域の飲食店等へつなぐ役割
- 株式会社富強食品:製造を担当し、しゃくし菜漬の油炒めを使用した業務用商品を製造
- ニューホライズン コレクティブ合同会社 「売れる仕組み創造室」:商品企画・開発およびプロモーションを支援
本記事は秩父市商店連盟連合会、みやのかわ商店街振興組合、国分首都圏株式会社、株式会社富強食品、ニューホライズンコレクティブ合同会社 売れる仕組み創造室の発表をもとに作成しました。
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