北大路書房が心理学は行動から何を語るか:主義と制約を超えてを発売
株式会社北大路書房は、書籍『心理学は行動から何を語るか:主義と制約を超えて』を2026年9月5日に発売しました。本書は、認知心理学や神経科学、臨床心理学などの多様な領域において研究者が「行動」から何を語り、どのように「心」を捉えようとしてきたのかを問い直す内容となっています。あわせて、本書の刊行を記念した無料オンラインイベントの開催も予定されています。
書籍の内容と構成
本書は、行動主義だけでなく「心」を探究するあらゆる学問領域が「行動」を手がかりにしてきた点に着目し、特定の主義や方法の制約を超えて心理学という営みを考察しています。構成は序章から終章まで全3部立てとなっており、各章で専門の研究者が執筆を担当しています。
主な章構成は以下の通りです。
- 序章:「行動」から心理学を問い直すということ(福田実奈)
- 第Ⅰ部「行動」を紐解く:第1章(高砂美樹)、第2章(丹野貴行)、第3章(澤幸祐)、第4章(松井大)
- 第Ⅱ部「行動」を縒り合わせる:第5章(鮫島和行)、第6章(武藤拓之)、第7章(清水裕士)、第8章(森元良太)
- 第Ⅲ部「行動」を編み直す:第9章(武藤崇)、第10章(近藤鮎子)、第11章(八重樫勇介)
- 終章:心理学は行動から何を語るか(福田実奈)
編著者プロフィール
編著を務める福田実奈は、1990年京都府生まれの研究者です。同志社大学大学院心理学研究科心理学専攻博士課程(後期課程)を修了し、博士(心理学)を取得しました。同志社大学研究開発推進機構及び心理学部、北海道医療大学心理科学部を経て、現在は京都外国語大学国際貢献学部講師を務めています。
専門分野は行動分析学および食行動の心理学です。共著書に『手を動かしながら学ぶ学習心理学』(朝倉書店、2022年)や『心理学からみた食べる行動:基礎から臨床までを科学する』(北大路書房、2017年)などがあります。

刊行記念オンラインイベントの開催
刊行を記念した無料オンラインイベントの第1弾として、「行動から何を語り合えるか:心理学と生物学の水際で」が2026年9月24日(木)19:00〜20:30(予定)にオンラインで開催されます。登壇者は第4章執筆者の松井大(大阪大学)、佐藤駿(京都大学)、編著者の福田実奈(京都外国語大学)です。

今後も各章執筆者とゲストを招いたオンラインイベントの開催が予定されています。イベントの詳細は専用ページ(https://kitaohji28.peatix.com/)で案内されています。
書誌情報
- 書名:心理学は行動から何を語るか:主義と制約を超えて
- 編著:福田実奈 編著 高砂美樹,丹野貴行,澤幸祐,松井大,鮫島和行,武藤拓之,清水裕士,森元良太,武藤崇,近藤鮎子,八重樫勇介著
- 定価:4,620円(本体4,200円+税)
- 判型:A5判 352頁
- 発行:株式会社北大路書房
- 発売日:2026年9月5日
- コード:ISBN:978-4-7628-3331-1 C3011
- 商品ページ:https://www.kitaohji.com/book/b678721.html
- 試し読み:https://hanmoto9.tameshiyo.me/9784762833311
本記事は株式会社北大路書房の発表をもとに作成しています。
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