G-MODEとSKOOTA GAMESの共同開発ゲームプロジェクト、第1弾は『マジギレ限界OLちゃん』

株式会社ジー・モードとSKOOTA GAMESは、共同でインディーゲーム開発プロジェクトを立ち上げたと発表した。第1弾タイトルとして『マジギレ限界OLちゃん』のSteamページを公開し、7月19日から21日に京都で開催される日本最大級のインディーゲームイベント「BitSummit Drift」への出展も決定している。

『マジギレ限界OLちゃん』は、毎日に疲れた主人公の限界OLちゃんが帰路につきながらムカつく人々の幻影をブチ壊していくストレス発散リズムゲームだ。満員電車、ぶつかりおじさん、生意気な後輩、イヤな同僚、ボケカス上司など、現代社会で働く女性が直面する様々なストレス要因が登場する。プレイヤーは限界OLちゃんとなり、リズムに乗って拳で幻影を破壊しながら、スッキリした気持ちで家路につくのだ。

本作は2025年にSteamでのリリースを予定しており、現在はウィッシュリスト登録とフォローを受け付けている。今後の情報はSKOOTA GAMESのX(旧Twitter)アカウントで発信される。

BitSummit Driftでは、ジー・モードのブースにて本作の出展が決定。ゲームの試遊や映像紹介はないが、メインキャラクター「限界 夢梨奈(げんかい むりな)」のメッセージ入り名刺が配布される。

SKOOTA GAMESは、アニメーションスタジオのスクーターフィルムズが立ち上げたインディーゲームレーベルで、将来的にアニメ企画に発展できるようなオリジナルIPの育成を目指している。一方、ジー・モードは、モバイル・PC・コンシューマでゲームコンテンツの企画・開発を行うメーカーだ。両社の協力により、ユニークなコンセプトと世界観を持つ新作の誕生が期待される。