令和6年度金鷲旗・玉竜旗高校柔剣道大会、7月22日開幕
令和6年7月22日から29日まで、福岡市の照葉積水ハウスアリーナ(福岡市総合体育館)にて「令和6年度金鷲旗・玉竜旗高校柔剣道大会」が開催される。この大会は、全国から延べ1,289校・約10,000人の高校柔剣道選手が集い、団体戦抜き勝負で伝統の大旗を争う大会だ。
金鷲旗高校柔道大会は第96回を迎え、7月22日から24日まで行われる。一方、玉竜旗高校剣道大会は第95回で、7月25日から29日までの日程となっている。両大会ともに西日本新聞社が主催し、柔道は九州柔道協会、剣道は九州剣道連盟と共催する。
大会のメインビジュアルと題字は、昨年に引き続き福岡市在住の墨絵・陶墨画アーティスト西元祐貴氏が担当。西元氏は国内外で活躍し、伝統的な技法に捕われない大胆かつ繊細なタッチで「躍動感」と「力強さ」を追求した作品を展開している。
今大会より新たに公式キャラクターが誕生し、SNSやグッズなどで活躍する。また、キャラクターの名前を公式Xと大会HPから募集中だ。採用された方には公式グッズがプレゼントされる。
昨年好評だった大会公式グッズは、会場2階の販売エリアで購入可能。オリジナルトートバッグの制作も行われ、キャラクターやロゴから好きなものを選んで世界に1枚だけのトートバッグを作ることができる。
大会の模様は、西スポWEB OTTO!のYouTubeチャンネルで無料ライブ配信される(男子準決勝、男女決勝を除く)。また、試合の録画映像は翌日からアーカイブ配信で1試合1,000円にて視聴可能だ。
高校生たちの熱戦に注目が集まる金鷲旗・玉竜旗高校柔剣道大会。会場や配信を通じて、選手たちの活躍と成長を見守りたい。