今治造船がワークスアプリケーションズのクラウドERP HUEをグループ9社で稼働
株式会社ワークスアプリケーションズは、今治造船株式会社が大手企業向けクラウドERP「HUE」を稼働したと発表した。今治造船は「HUE」の標準機能を活用し、グループ9社の一斉稼働を実現した。本稼働により、業務の標準化と効率化が推進された。
国内最大の造船グループである今治造船では、従来のシステム運用において、個別開発によるシステム構造の複雑化や運用の属人化が課題となっていた。また、法改正対応に伴う追加開発コストや、運用負荷の最適化も大きな経営テーマであった。
システム選定においては、複雑な業務要件に対応できる標準機能の充実に加え、将来的な制度改正にも無償バージョンアップで対応できる点が評価され、「HUE」の導入に至った。
今回のプロジェクトでは、財務会計・債権債務管理・固定資産管理システムが一斉に本稼働を迎え、各社の業務基盤を統合することで業務の標準化と効率化を実現した。導入にあたっては、資材調達システム等との複雑なデータ連携といった、造船業特有の業務要件に標準機能のみで対応した。
今治造船株式会社の経理グループ長である岸添 京介氏は、グループ9社の稼働を当初の計画どおりに迎えることができたとしたうえで、WAPのコンサルタントによる迅速な対応やサポート体制により設定や検証をスムーズに進めることができたとコメントしている。
稼働した製品とHUEの概要
今治造船が稼働した製品は以下の3製品である。
- 財務会計・管理会計システム「HUE Financials & Strategy」
- 債権・債務管理システム「HUE Accounts Payable/Receivable」
- 固定資産管理システム「HUE Asset」
「HUE」は日本の大手企業向けに開発されたAI-driven Platformで、HUE Composable ERP、HUE Business Platform、HUE Data Platformで構成されている。2,500社以上での導入実績を持つ。
関連企業概要
今治造船株式会社は愛媛県今治市に本社を置き、代表取締役社長を檜垣幸人が務める。
株式会社ワークスアプリケーションズは東京都千代田区に本社を置き、代表取締役CEOを秦修が務める。1996年に日本発のERPパッケージベンダーとして創業した。
本記事は株式会社ワークスアプリケーションズの発表をもとに作成。
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