Polimill、長野市職員を対象に自治体向け生成AIの活用研修を実施
Polimill株式会社は2026年8月21日、長野県長野市の職員を対象に、自治体向け生成AI「QommonsAI(コモンズAI)」の活用研修(初級編)を長野市で実施しました。研修は対面形式で行われ、午前と午後の各回に約40名が参加しました。
業務事例をもとにしたワークと議会対応AIの紹介
研修では、QommonsAIの基本操作を説明した後に、随意契約の理由作成や異動時の引継書作成など、自治体業務に即したユースケースが紹介されました。参加者はアンケートフォームの作成や、あいさつ文の作成といった業務での利用場面を想定したワークに取り組みました。
また、事前に要望が寄せられていた議会対応AIについてもデモを交えて紹介が行われました。議員からの質問や再質問を想定した回答準備への活用方法が示され、参加者からは文書作成だけでなく質問の予測や対策に役立てられる点に驚きの声が上がったとしています。
参加者の利用状況と担当者の振り返り
今回の研修参加者は、業務で生成AIを週1回程度利用している職員が半数以上を占めた一方、週3日以上利用している職員は数名にとどまり、約半数がQommonsAIを初めて利用しました。
研修を担当した森田智は、ワーク中に職員同士がモデルやプロンプトを意識して出力結果を比較する場面が見られたと振り返り、今後も現場の質問や要望を踏まえて契約事務や引継ぎ、議会対応などの実務に即したユースケースの検討と演習内容の改善を進め、定着に向けた支援を続ける考えを示しています。
QommonsAIの研修プログラムとサービス概要

Polimill株式会社では、QommonsAIを導入した自治体を対象に、社員が現地を訪問して実施する対面型研修プログラムを全国で展開しています。初級編から上級編・管理職向けまでカリキュラムを用意し、現場での利活用を支援しています。
行政向け生成AI「QommonsAI」は、国内外の法律・政策・論文・自治体事例など数千万件以上のデータをもとに課題解決を支援するサービスです。2026年7月時点で全国約1000の自治体・約50万人が利用しており、議会対応、政策立案、住民対応、広報業務などで活用されています。
Polimill株式会社の概要
- 会社名:Polimill株式会社
- 本社:東京都港区
- 代表取締役:伊藤あやめ・谷口野乃花
- 公式サイト:https://polimill.jp/
- QommonsAI公式サイト:https://info.qommons.ai/
本記事はPolimill株式会社の発表をもとに作成されています。

ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



