福岡市で26年9月に国際会議「World Nomad Conference」開催へ
福岡市が主催する国際会議「World Nomad Conference Fukuoka, Japan 2026」が、2026年9月30日に福岡市東区のザ・ルイガンズで開催されます。デジタルノマド市場向けの事業開発などを手掛ける株式会社 遊行が企画・運営を担います。世界10の国と地域から17名のコミュニティリーダーが登壇し、同日からは滞在プログラム「Colive Fukuoka 2026」も実施されます。
自治体の先駆けとしての知見共有と開催背景
福岡市は全国の自治体に先駆けてデジタルノマドを受け入れており、取組みは4年目を迎えます。Colive Fukuoka 2025「インパクトレポート」によると、2024年は45カ国から436人が参加して推定1.1億円以上、2025年は57カ国から496人が参加して推定1.4億円の経済波及効果を生みました。
本会議は、福岡市が2023年から培ってきたデジタルノマド誘致の実践ノウハウを共有し、世界各地の現状や先進事例を学び合う場として設計されています。
世界の実践者と国内3地域が集うセッション
会議には、ブルガリア、タイ、韓国、台湾、トルコ、イタリア、ポルトガル、ギリシャ、ベトナム、日本の10の国と地域から17名が登壇します。計画通りに進まなかった事例も報告に含めるよう依頼されており、各地域が何を試し、何につまずいたのかを共有する点が特徴です。
国内の受入れ実務を語る「ジャパン・ラウンドテーブル」では、香川県琴平町、静岡県下田市、石川県金沢市の担い手が登壇し、交通事業者、自治体と地域事業者、宿泊事業者といった異なる業種での長期滞在の受け皿づくりについて比較・議論が行われます。
本会議を初日として、2026年10月10日まで11日間にわたる滞在プログラム「Colive Fukuoka 2026」が展開されます。期間中は「Ikigai Academy」や福岡スタートアップイニシアティブ「RAMEN TECH」との連携、サイドイベントやエクスカーションなどが予定されています。9月30日の本会議は福岡市の委託事業として参加無料で行われ、10月1日以降の滞在プログラムはColive Fukuoka 運営事務局の自主事業として運営されます。
企画・運営を担う株式会社 遊行 代表取締役の大瀬良 亮氏は、国境を越えて地域と関わり続ける関係人口をどう迎え、ともに何をつくれるのかについて、成功だけでなく迷いや失敗も共有しながら考えていく国際会議にしたいという旨の考えを示しています。
開催概要
- 名称:World Nomad Conference Fukuoka, Japan 2026
- 日時:2026年9月30日(水)14:00〜17:00(開場13:30)
- 会場:ザ・ルイガンズ(福岡県福岡市東区西戸崎18-25)
- 参加費:無料(事前登録制)
- 定員:200名
- 使用言語:英語(会場に日本語字幕を投影します)
- 主催:福岡市
- 企画・運営:Colive Fukuoka 運営事務局(事務局の窓口:株式会社 遊行)
- 公式サイト:https://conference.colivefukuoka.com
本記事は株式会社 遊行の発表をもとに作成しました。
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