「薬屋のひとりごと展」、8月30日から9月23日まで渋谷で開催
株式会社イマジカインフォスは、人気ライトノベル『薬屋のひとりごと』の原作小説ヒーロー文庫での刊行10周年を記念し、8月30日から9月23日まで、東京・渋谷の西武渋谷店モヴィーダ館6階特設会場にて「しのとうこ特別展示企画 薬屋のひとりごと展」を開催する。
同展は、4月27日から5月6日に奈良・薬師寺で開催され好評を博した巡回展。作者のしのとうこ氏が描いた30点以上の額装高精細デジタルカラーを展示・販売するほか、人気につき完売していたオリジナルグッズの再販売や新規グッズの販売も行う。
会場へ来場者全員に、原作小説の口絵イラストを使用した特製ブロマイドをプレゼントする特典も用意されている。
チケットは7月12日10時から発売開始。8月30日および土日祝日は日時指定券のみ有効で、一般入場券は平日のみ利用可能だ。日時指定券、一般入場券ともに料金は1,500円(税込)。
『薬屋のひとりごと』は、花街で働く薬師の少女・猫猫(マオマオ)が後宮に売り飛ばされ、そこで引き起こされる事件に巻き込まれていくミステリー作品。細やかなストーリーが支持を集め、現在の”後宮ブーム”の先駆けとなった。
原作小説は1~15巻まで刊行中で、コミカライズも小学館とスクウェア・エニックスから発売されている。2025年にはTVアニメ第二期の放送も決定している。