RTI、AUTOMOTIVE WORLD [秋] 2026で通信基盤を展示
米カリフォルニア州サニーベールに本社を置くReal-Time Innovations(以下RTI)は、幕張メッセ(千葉県千葉市美浜区)で開幕した自動車技術の総合展示会「AUTOMOTIVE WORLD [秋] 2026」において、ソフトウェア定義車両(SDV)向けリアルタイムデータ通信基盤「Connext Drive®」の展示を開始しました。会場内のCOVESAパビリオン内ブース#10にて展示が行われています。あわせて、同社シニアアプリケーションエンジニアリングマネージャーのマルク・バジェットによるセミナーも開催されました。
SDV向け通信基盤Connext Driveの展示を開始
RTIは、COVESAパビリオン内のブース#10において、ソフトウェア定義車両(SDV)向けリアルタイムデータ通信基盤「Connext Drive®」を出展しています。
出展にあたり、セールスマネージャーのケルビン・ホー/Kelvin Horは「日本を代表する自動車関連企業の皆様に、RTIの技術を直接ご紹介できる機会をいただけたことを大変嬉しく思います。会期中は、多くのお客様にConnext Driveの価値と可能性をお伝えできることを楽しみにしています」とコメントしています。
移行と相互運用性を解説するセミナーに登壇

本日11時より、「新製品・新技術セミナー ~New Tech Trend~」会場①にて、マルク・バジェット(RTI シニアアプリケーションエンジニアリングマネージャー)がセミナー「SDVへの移行に向けたConnextの活用」に登壇しました。
セミナーでは、Data Distribution Service(DDS™)を標準規格を中核としたデータセントリックなアプローチを通じ、量産化に向けた道筋が実績に基づく事例とともに解説されました。ゾーナルゲートウェイにおけるデータルーティングから車両とクラウドをシームレスにつなぐテレマティクスまで、実際のユースケースを通じて、データセントリックなアプローチが移行と相互運用性をどのように促進し、通信のボトルネックを解消するかが紹介されました。参加者は、DDS実装のひとつである「Connext Drive」が、AUTOSAR Classic、AUTOSAR Adaptive、ROS 2、ネイティブPOSIX環境をシームレスに橋渡しする、次世代車両の相互運用可能なバックボーンとして機能する様子を確認しました。
展示会の開催概要
- 名称:AUTOMOTIVE WORLD [秋] 2026
- 会期:2026年9月9日(水)〜11日(金)
- 会場:幕張メッセ 国際展示場1-3ホール(千葉県千葉市美浜区中瀬2-1)
- RTIブース:COVESAパビリオン内 ブース#10
- 公式サイト:https://www.automotiveworld.jp/autumn/ja-jp.html
RTIの概要と実績
RTIは、次世代のSoftware Defined Vehicle(SDV)を支えるリアルタイムデータストリーミングプラットフォームを提供し、車載ソフトウェアアーキテクチャの進化を支援しています。安全認証対応の通信フレームワークをリードする企業として、XPENG、Baidu、Aptivをはじめとする主要OEMや自動運転分野のリーダー企業に採用されています。従来のアーキテクチャから現代のアーキテクチャへの移行を支援し、シミュレーション、開発、検証、量産に至るまで、SDV開発プロセス全体の加速に貢献するとしています。
RTI Connext Drive®は、世界で200万台以上の車両に搭載され、25社以上の自動車関連企業がSDVプログラムの推進、ならびにゾーナル、ADAS、テレマティクスアーキテクチャの実現に活用しています。詳細はhttps://www.rti.com/en/ に掲載されています。
本記事はReal-Time Innovationsの発表をもとに作成されています。
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