BLANKEY JET CITY、全曲サブスク解禁&初アナログ化含む全オリジナル・アルバムアナログ盤発売
伝説的3ピースロックバンド、BLANKEY JET CITYの全曲が、2024年7月28日より音楽ストリーミング・音楽ダウンロードサービスにて配信される。この日は、約24年前の2000年7月28日に行われたフジロックフェスティバルにて、国内アーティストとして初のヘッドライナーを務めた記念すべき日であり、BLANKEY JET CITYにとってのラストステージとなった日でもある。
さらに、オリジナル・アルバム7作の初アナログ化を含む全10作のアルバムが、最新のカッティング技術でアナログ盤として発売される。発売は9月25日より来年にかけて順次リリース予定だ。
アナログ盤は、当時全作アナログ・レコーディングされたオリジナル・マスターテープより、ハイレゾリューションでデジタル・トランスファーし、ダイレクトにカッティングを実施。マスタリング過程で余分なデジタル・リミッティングを一切行わないことにより、オリジナルミックスのダイナミックレンジをそのまま再現し、CDとはまた違った音像を楽しめるという。
UNIVERSAL MUSIC STOREでは、オリジナル・アルバムのジャケットTシャツ付きアナログ盤を数量限定で発売。各CDショップサイト/店頭での予約も受付中だ。
浅井健一(Vo/Gt)、照井利幸(B)、中村達也(Dr)からなるBLANKEY JET CITYは、「音楽」の強さと美しさが極限まで昇華された3ピースロックバンドとして知られる。超個性的な3人による圧倒的なパフォーマンスとその世界観は、音楽を愛する人々の心を強く揺さぶり、2000年の解散後もいまだに音楽シーンに絶大な影響力を誇っている。
今回の全曲サブスク解禁と全オリジナル・アルバムのアナログ盤発売により、BLANKEY JET CITYの音楽が、新たな世代にも届けられることになる。彼らの音楽が、時代を超えて多くの人々に愛され続けていることを証明するプロジェクトといえるだろう。