「Suicaのペンギン」の坂崎千春版画展が名古屋で開催

株式会社アートスペースは、7月10日から16日まで、ジェイアール名古屋タカシマヤにて坂崎千春展『ペンギン喫茶』を開催する。坂崎千春は、JR東日本の「Suicaのペンギン」や千葉県のマスコット「チーバくん」などのキャラクターデザインを手がけるイラストレーター・絵本作家だ。

今回の展覧会では、坂崎千春の人気シリーズ「ペンギン喫茶」の版画作品を一堂に集結。新宿、西宮、博多を巡回し、いよいよ名古屋にやってくる。名古屋会場では、ご当地絵柄「金のシャチホコ」カップが初お目見えするなど、スペシャルな内容となっている。

「ペンギンとマカロン」30×30㎝ 44,000円(税込み)ジクレー版画 直筆サイン入り・限定100部             ※ジェイアール名古屋タカシマヤ先行販売
「ペンギンと文鳥のマカロンパーティー」43×50㎝ 110,000円(税込み)ジクレー版画 直筆サイン入り・限定100部

展示される作品は、「純喫茶ペンギン 金のシャチホコ」や「ペンギンとマカロン」、「ペンギンと文鳥のマカロンパーティー」など。いずれも直筆サイン入りの限定版画だ。特に「ペンギンとマカロン」は、ジェイアール名古屋タカシマヤでの先行販売となる。

また、7月14日には作者の坂崎千春が来場し、サイン会を実施。作品購入者の先着100名に整理券が配布され、イラスト色紙にサインがもらえる。

坂崎千春は、1998年にイラストレーターとして独立。「Suicaのペンギン」をはじめ、「カクカクシカジカ」や「クロネコ・シロネコ」、「ちびゴジラ」など、数々の人気キャラクターを生み出してきた。老若男女問わず幅広く愛されるペンギンのイラストで、多くのファンを魅了し続けている。

ペンギン好きにはたまらない「ペンギン喫茶」の世界観を、この機会にぜひ堪能してみてはいかがだろうか。