汗拭きシート「ビオレZeroシート」、4ヶ月で出荷量が400万個突破
花王株式会社は2024年3月2日に、高温多湿環境下で生活者が抱える汗やベタつきの不快感に着目した新シリーズ「ビオレZero」を発売した。それから約4ヶ月で、同シリーズの『ビオレZero シート』の累計出荷数量は400万個を突破し、日本国内に加え、香港と台湾でも販売を開始している。
好調の要因として、近年の気候変動による過酷な暑さへの対策意識の高まりや、花王独自の新技術「持続型パウダーヴェール」による使用感の良さが挙げられる。この技術は、汗を乾かし続ける高蒸散パウダーが肌を包み込み、さらさら感を長時間持続させるというもの。朝の外出前や入浴後の使用で、一日中快適さが続くことを提案している。
『ビオレZero シート』は、水分たっぷりの大判シートで、使用感や香りの好みに合わせて5タイプからチョイス。花王は今後も、快適な暮らしづくりに貢献する商品提案を続けていく方針だ。