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WACHA、お茶イベントで陶芸家・花仙人の楽茶碗を用いた飲み比べセミナー開催へ

ボタニカル抹茶ブランド「WACHA」を展開するWACHA株式会社は、2026年10月24日(土)・25日(日)に東京都立産業貿易センター 台東館で開催される「JAPAN TEA EXPO 2026」に出展します。会場では、同社代表の加藤花代氏の祖父である陶芸家「花仙人」の楽茶碗を用い、同じ抹茶を二つの器で点てて飲み比べる体験型セミナーが全8回開催されます。あわせて、ブースでの体験や販売、職人による制作工程の実演も予定されています。

器による味わいや感覚の違いを確かめる体験型セミナー

セミナーでは、抹茶の量や湯量、点てる人を同じ条件にそろえ、一般的な茶碗と楽茶碗の二碗で点てた抹茶を飲み比べます。茶筅の当たり方や泡立ち、湯の冷め方、唇に触れる縁の厚み、手のひらに伝わる温度などの違いを通じ、口当たりや温度感、香り、余韻、手触りを参加者自身の感覚で確かめる少人数制プログラムとなっています。茶道の作法や知識の有無を問わず参加できる形式とされています。

画家から陶芸へと向かった花仙人と楽茶碗の特徴

体験で使用される楽茶碗を手がけた花仙人(本名:加藤長一、1917~1998年)は、東京・角筈(現・新宿区)に生まれ、川端画学校を経て東京美術学校(現・東京藝術大学)で藤島武二氏に油彩画を学びました。銅版画にも取り組み、日本版画協会展に出品して1944年には同協会会員に推挙されたものの、戦争により制作活動の中断を余儀なくされました。

終戦後に実家と油絵の大部分を失った後、妻・花子氏の勧めを機に陶芸へ転身しました。ろくろを用いず、手のひらの上で重力を利用して土を下方へ導く独自の手捏ね技法を確立し、現在も家族のもとに約1,000碗が遺されています。油彩画の経験を生かした釉薬の色彩や光沢も特徴となっています。

WACHA代表の加藤花代氏は、楽茶碗が茶や道具、人とともに成り立つ文化の一部であるとし、「茶道を知らない方にも、まずは二つの器で同じ抹茶を飲み比べることから、お茶と茶器、そして日本文化の世界へ入っていただきたい」とコメントしています。

職人による制作実演とブース出展

イベントでは、通常回のほかに花仙人に師事した職人がろくろを使わずに土を起こす工程を披露する特別回も実施されます。また、セミナー会場とは別に設けられる出展ブースでは、ボタニカル抹茶や茶道具の体験・販売が予定されています。

セミナーは特別回・通常回ともに全席満席となっており、キャンセル等が生じた場合は販売サイト上で受付が再開されることがあります。

  • イベント名:JAPAN TEA EXPO 2026
  • 開催日:2026年10月24日(土)・25日(日)
  • 会場:東京都立産業貿易センター 台東館 6階・7階(所在地:東京都台東区花川戸2-6-5)
  • WACHAセミナー会場:6階・セミナーブース I2(アイ・ツー)
  • WACHAブース出展場所:6階・ブース C6
  • 特別回(制作実演付き):2026年10月24日(土)13:30~14:10/14:50~15:30
  • 通常回:2026年10月24日(土)17:30~18:00/18:30~19:00、2026年10月25日(日)10:30~11:00/11:30~12:00/14:30~15:00/15:30~16:00
  • イベント公式サイト:https://japanteaexpo.jp/
  • セミナー詳細・販売状況:https://jte2026seminar.peatix.com/
  • 入場チケット:https://jte2026.peatix.com/
  • WACHA公式サイト:https://www.wacha-world.com/
  • 花仙人公式サイト:https://www.hanasennin.com/

本記事はWACHA株式会社の発表をもとに作成されています。

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