ペット用品の環境配慮は約7割が進んでいないと回答 株式会社ベストが意識調査実施
ペットの日用品や葬送品を展開するブランド「munino」を運営する株式会社ベストは、ペットを飼っている20〜60代の男女1,005人を対象に「ペット用品におけるサステナブル意識と素材選び」の実態調査を実施しました。社会全体で環境配慮が進んでいると実感する人が半数を超える一方、ペット用品分野では約7割が進んでいないと感じている実態が明らかになりました。あわせて同社は、公式オンラインショップのリニューアルを行い、環境に配慮した新商品の発売も発表しています。
社会全体とペット用品市場での環境配慮に対する意識のギャップ

調査において、社会全体として環境配慮が進んでいると感じるか尋ねたところ、「とても感じる(12.9%)」「やや感じる(40.9%)」を合わせて半数以上となりました。広がりを感じる場面としては「マイバッグの利用の広がり(72.1%)」や「レジ袋の有料化(65.1%)」、「リサイクルや分別の促進(53.6%)」が上位に挙がっています。

一方で、ペット用品において環境配慮(サステナブル素材や取り組みなど)が進んでいると感じるかという質問では、「あまり感じない(53.9%)」「まったく感じない(13.0%)」と約7割が回答しました。ペット用品についても素材や安全性を意識する必要があるかについては、「とても感じる(32.0%)」「やや感じる(49.0%)」と約8割が必要性を感じているものの、市場への浸透については遅れを感じている人が多い状況が示されています。

素材に配慮した商品を選べていない層は約半数 価格や情報不足が障壁に

実際にペット用品を購入する際、素材に配慮した商品を選べているかという問いに対しては、「あまり選べていないと感じる(42.1%)」「まったく選べていないと感じる(10.8%)」となり、合わせて半数以上が選べていないと回答しました。

選べていない理由としては、「価格が高いと感じる(34.7%)」が最も多く、次いで「環境配慮や自然素材の商品が少ないと感じる(24.6%)」「素材や安全性に関する情報が十分にわからない(22.3%)」が続きました。

一方で、選べていると回答した人が意識している点としては、「ペットが噛んでも安心な素材を選んでいる(51.2%)」や「耐久性や安全性を優先して素材を選んでいる(43.8%)」が上位となり、環境面だけでなくペットへの直接的な安全性が重視されている傾向がうかがえます。
購入意欲の向上には「明確な安全性」と「手頃な価格」が重要
どのような条件があればより素材に配慮したペット用品を購入したいと思うか尋ねたところ、「安全性(ペットへの影響)が明確であれば(47.7%)」が最多となり、「価格が手頃であれば(43.3%)」「購入できる場所(店舗・EC)が増えれば(30.9%)」となりました。
ペット用品におけるサステナブルな商品の普及には、環境への配慮とともに、ペットに対する安全性の明示や継続しやすい価格設定が求められていると考えられます。
公式オンラインショップがリニューアルオープン
株式会社ベストが運営する「munino」は、公式オンラインショップのリニューアルを実施しました。カテゴリ分けの見直しや読み物ページの強化、公式Instagramとの連携、会員制度の新設などが行われています。また、リニューアルにあわせて以下の新商品などが展開されています。


- 【富山県射水】へちまたわし フードボウル洗い用(9/9新発売)
- 【富山県射水】へちま石けん フードボウル洗い用(9/9新発売)
- サスティナバンブーブラシ
- やすらぎバスケット(天然素材のみを使用したバスケット棺)
- ペット用木製仏壇


調査概要
- 調査名称:「ペット用品におけるサステナブル意識と素材選び」の実態調査
- 調査期間:2026年7月30日(木)~2026年7月31日(金)
- 調査方法:PRIZMA(https://www.prizma-link.com/press)によるインターネット調査
- 調査人数:1,005人
- 調査対象:調査回答時に20〜60代のペットを飼っている男女と回答したモニター
- 調査元:株式会社ベスト(https://bestweb.co.jp/)
- モニター提供元:サクリサ
本記事は株式会社ベストの発表をもとに作成しています。
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