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OTOとピクシス・テクノロジーズ、安全運転管理ソリューションの共同検討を開始

株式会社OTOと株式会社ピクシス・テクノロジーズは、安全運転管理業務の高度化を目的として、両社が保有する技術やサービスを活用した新たなソリューションの共同検討を開始しました。OTOの遠隔点呼サービスと、ピクシス・テクノロジーズの運行管理技術、位置情報技術、ながら運転防止技術などを活用し、データ連携や機能連携の実現可能性について共同で検討を進めます。なお、発表時点ではシステム間のデータ連携や共同サービスの提供は開始しておらず、今後の検討結果を踏まえて判断するとしています。

提携の背景と両社の取り組み

近年、道路交通法改正によるアルコールチェック義務化や、安全運転管理者制度の強化などにより、企業における安全運転管理は運行状況や車両状態、ドライバーの安全行動までを一元的に管理することが求められています。

株式会社OTOは、24時間365日対応の遠隔点呼サービス「No-alco」を提供し、企業の法令対応と運行管理業務の効率化を支援しています。一方、株式会社ピクシス・テクノロジーズは、GPSの位置情報やIoT技術を活用した交通系ソリューションに加え、2019年12月より「ながら運転防止システム」の提供を開始しました。同システムに関する特許(特許第6884175号、2021年5月13日登録)を取得しており、運転中のスマートフォン操作抑止技術を活用した安全運転支援に取り組んでいます。

検討を進める共同開発テーマ

両社では、以下のテーマについて共同で検討を開始しています(提供時期や機能について決定したものではありません)。

  • 遠隔点呼システムと運行管理システムとのデータ連携仕様の検討
  • アルコールチェック結果と運行情報の連携方式の検討
  • エンジンON/OFF情報との連携機能の検討
  • GPSの位置情報を活用した車両運行管理機能の検討
  • ながら運転防止技術との連携方法の検討
  • 管理者向けダッシュボードの設計・表示方法の検討
  • 安全運転分析サービスの企画・仕様の検討
  • 共同営業・共同マーケティング施策の検討

今後の展望と両社代表のコメント

両社は今後、遠隔点呼、アルコールチェック、車両位置情報、エンジン稼働情報、運行実績、ながら運転防止、安全運転分析などの情報を活用した安全運転管理ソリューションの実現可能性を検討していく方針です。将来的には、ドライブレコーダーやAI等との連携についても検討対象としていますが、現時点で提供時期や実装内容は決定していません。

株式会社OTO代表取締役の河村雅人は、「No-alcoをご利用いただく企業様からは、『遠隔点呼だけでなく運行管理までまとめて管理したい』というご要望を数多くいただいております。ピクシス・テクノロジーズ様との提携を通じて、現場の管理者負担をさらに軽減し、安全運転管理の新しいスタンダードを両社で実現していきたいと考えています」と述べています。

また、株式会社ピクシス・テクノロジーズ代表取締役社長の西野彰一は、今回の共同検討において遠隔点呼サービスとの連携や双方の持つ可能性を検証し、より実用性の高い安全運転管理ソリューションの実現可能性について共同で進めていく意向を示しています。

本記事は株式会社OTOおよび株式会社ピクシス・テクノロジーズの発表をもとに作成しました。

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