「みてね」ステッカープランにアップデートで新機能が追加

子どもの写真・動画共有アプリ「家族アルバム みてね」が、ステッカー機能の大幅アップデートを実施した。2024年7月1日より、”新編集機能”と”ダウンロード機能”の提供を開始している。

「ステッカープラン」は、家族によく見られたアルバム内の写真から自動作成されたステッカーを、毎月8枚配信するサービスだ。春夏秋冬やシーズナルイベントに合わせたデザインも自動提案され、ダウンロードも可能となっている。お試しで初月は無料で、以降は月額220円(税込)の利用料金がかかる。

今回のアップデートで導入された”新編集機能”では、自動作成されたステッカーを「みてね」アルバム内の写真から自由に編集できるようになった。これまでは3つの自動提案された候補から選択する形式だったが、ユーザーの要望を受け、画像を自由に入れ替えられるよう改善された。また、”ダウンロード機能”によりステッカーを画像として保存することも可能になった。

「みてね」は2023年11月に利用者数が2,000万人を突破しており、グローバル展開も進めている。現在は7言語・175の国と地域でサービスを提供しているほか、写真プリントやフォトブック、年賀状など「みてね」内の写真を活用したサービスも複数展開している。さらに「みてねみまもりGPS」など、写真に限らず子どもを中心とした家族のニーズに応えるサービスにも事業領域を広げている。

運営元の株式会社MIXIは、「豊かなコミュニケーションを広げ、世界を幸せな驚きで包む。」というパーパスのもと、友人や家族間で一緒に楽しむコミュニケーションサービスを提供している。今後も”ユーザーサプライズファースト”の精神で、感情豊かな心の通い合う社会の実現に貢献していくとしている。