小泉屋、菊の花モチーフのおりん菊のりんを9月9日より発売へ
株式会社小泉製作所が展開する音をテーマにした金属クラフトブランドの小泉屋は、9月9日の重陽の節句より、新商品「菊のりん(キクノリン)」を発売します。

忙しく変化する日常の中で音によって心を整え、安らぎを感じられる時間を届けることを目指し、菊の花をモチーフにしたおりんとして開発されました。オフィシャルオンラインショップ(https://shop.super.co.jp)および小泉屋金沢店(石川県金沢市東山1丁目14-9)にて販売されます。

菊の花をモチーフにした造形と砂張による響き

菊のりんは、デザイナーの安次富隆氏と陶芸家の本巣秀一氏が手掛けたプロダクト「kicca」の造形に着想を得て開発が始まりました。花びらを組み合わせて形をつくる構造をもとに、花びらの枚数や細部を独自に設計し、美しい造形と余韻のある響きの両立を目指した形状となっています。デザイン監修は安次富隆氏が務めました。
本体素材には、古くから仏具や楽器などに用いられてきた高錫青銅「砂張(さはり)」を使用しています。自社独自の配合で銀を添加した砂張を用い、鋳造によって一つひとつ製造されています。
暮らしに馴染む佇まいと共鳴箱

本製品は、りん棒で軽く叩くことで複数の音が重なり合う響きが広がるほか、りん棒で周りを沿わせるようになぞることで音が連続的に変化する特徴を持っています。朝の始まりや作業の合間、就寝前などに音を鳴らし、自分自身と向き合う時間に寄り添うプロダクトとして位置づけられています。

セットには、パッケージを兼ねた桐とウレタン製の黒箱、正絹の組紐で仕立てた黒色の敷物、黒檀のりん棒が組み合わされています。黒箱は収納用としてだけでなく、菊のりんを上に置いて鳴らすことで音を伝える共鳴箱としても使用できます。
商品の詳細仕様
- 商品名:菊のりん(キクノリン)
- サイズ:(鈴本体) 横幅 65 × 奥行 60 × 高さ 45mm、(りん棒) 横幅 15 × 奥行 15 × 高さ 90mm、(敷 物) 横幅 65 × 奥行 60 × 高さ 10mm、(黒 箱) 横幅113 ×奥行113 ×高さ68mm
- 素材:(鈴本体)砂張、(りん棒)黒檀、(敷物)正絹、(黒箱)桐、ウレタン
- 価格:50,000円(税込55,000円)
- 備考:一つひとつ手作りのため、サイズ・形状・色合い・音色には個体差があります。
株式会社小泉製作所について
株式会社小泉製作所は1889年2月22日に銅器の鋳造作業所として創業し、富山県高岡市戸出栄町57-5に拠点を置く企業です。代表取締役は小泉俊博氏が務め、銅合金の鋳造および加工、クラフトアイテムの開発・製造・販売などを手掛けています。
本記事は株式会社小泉製作所の発表をもとに作成しました。
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