株式会社HIKKYは、2024年7月20日から8月4日にかけて開催する世界最大級のメタバースイベント「バーチャルマーケット2024 Summer」の出展・協力企業発表第2弾を行った。

今回の発表では、創業100周年を迎えるダイキン工業株式会社やリアルとメタバースを連動させた施策を実施する株式会社髙島屋など、多数の企業の出展が明らかになった。また、ドバイ首長国文化庁公認のVRアーティスト・せきぐちあいみ氏とのコラボレーションも決定している。

ダイキン工業は、パラリアル大阪の街に、ルームエアコン「risora」をコンセプトにしたメタバースならではの体験型コンテンツを3つ設ける。エアコンの購入体験が少ないデジタルネイティブ世代をはじめとする若年層の認知向上と製品の認知拡大を目指す。

髙島屋は、リアル店舗で開催するハワイ催事「Fresh！Fun！HAWAI’I」をメタバース上でも展開。リアル店舗とメタバースの相互送客を促す施策を実施する。

ヤマハ発動機株式会社は、パラリアル横浜で様々なモビリティの走行・カスタム体験を提供。電動自転車「WABASH」やメタバース専用モビリティ「YVM-03」などを会場内で走行体験できる。

株式会社大丸松坂屋百貨店は、パラリアルドバイとパラリアル大阪に涼しげなビニールプールを設置した真夏のプールサイド風ブースを展開。さらに、大丸・松坂屋オリジナル3Dアバターが主役のラグジュアリーなブースも登場する。

そのほか、札幌駅総合開発株式会社、株式会社東京マルイ、文部科学省、SO.ON project LaV 東京スクールオブミュージック＆ダンス専門学校 高等課程、フォージビジョン株式会社、株式会社B-Boxなど、多数の企業や団体の出展が決定している。

バーチャルマーケット2024 Summerは、「Boundless！」をテーマに、メタバースとリアルの境界をなくし、オリジナリティ溢れる楽しさとワクワクで盛り上げる。開催に期待が集まる。