インディゴソリューションズがAI時代のエンジニア向け判断力研修を展開へ
インディゴソリューションズ株式会社は、AI時代においてエンジニアが正解のない課題を見極めて意思決定につなげる力を養う「エンジニアリング・ジャッジメント研修」を発表しました。同社が新たに立ち上げた教育ブランド「Indigo Academy」の第一弾プログラムとして提供されます。技術選定や設計レビューなどの実務ケースを題材に、AIと協働しながら組織としての合意形成を図る手法を学びます。

正解のない状況で意思決定につなげる「エンジニアリング・ジャッジメント」
生成AIの進化により、エンジニア業務の一部はAIによる支援や代替が可能になりました。一方で、実際の開発プロジェクトでは、技術面とコストの兼ね合い、顧客の要求と技術的判断の不一致など、正解が一つに定まらない課題が多く存在します。


こうした状況において、何を問題として捉え、何をAIに任せて何を自ら判断するかを見極め、関係者と議論しながら組織の意思決定につなげる力がエンジニアリング・ジャッジメントと定義されています。本研修では、知識そのものの習得にとどまらず、技術が変化しても活用できる思考の型である「判断の5原則」を中核に据えています。
実務ケース演習と合意形成を通じたプログラムの特長

研修では、技術選定、設計レビュー、顧客要求との調整、障害対応時のトレードオフといった現場の判断場面を題材にした個人演習やグループワークが実施されます。導入部分には合意形成演習を取り入れ、個人の判断とチームの意思決定の違いを体験的に理解する構成となっています。
さらに、自ら下した判断を筋道立てて説明し、異なる意見を持つ関係者と合意を形成するプロセスまでを扱います。受講前後に同一のシナリオ課題に取り組むことで、受講者自身が判断の視点の変化を確認できるよう設計されています。

教育ブランド「Indigo Academy」の展望

研修の開発を担当したインディゴソリューションズ株式会社ITコンサルティング本部の槙島 和紀氏は、現場での経験からエンジニアの判断がプロジェクトの成否を左右するとし、AIが高度な技術や知識を提供する時代だからこそ、それを価値に変える判断力を早い段階で身につけてほしいという思いから開発したと述べています。
同社は人・IT・AIを横断した企業変革のコンサルティングを手がけており、支援終了後も顧客自身が判断して変革を続けられる力を育てる教育ブランドとして「Indigo Academy」を立ち上げました。今回のエンジニアリング・ジャッジメント研修を皮切りに、今後は若手、営業、技術営業向けなど、職種や経験に応じたプログラムを順次提供していく予定です。
- 所在地:〒108-0074 東京都港区高輪3丁目25-29 Ave.Takanawa 5階
- 代表者:代表取締役 井澤智也
- 設立:2021年7月創業/2025年7月設立
- 事業内容:人・IT・AIを横断した企業変革のコンサルティング(構想策定から実装・定着支援、人材育成)
- URL:https://www.idgsols.com/
本記事はインディゴソリューションズ株式会社の発表をもとに作成されています。
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