入間市で市民提案型CFを活用した初の金子e運動会開催 太鼓の達人で世代間交流
埼玉県入間市で令和8年8月9日、金子地区区長会が主体となったeスポーツイベント「~地域のみんなで楽しむ~金子e(いい)運動会」が金子地区センターで開催されました。入間市が推進する「市民提案型クラウドファンディング制度」を活用して実現した初めてのイベントで、子どもからシニアまで幅広い世代の地域住民が参加しました。本イベントの開催費用には、ふるさと納税を活用したクラウドファンディングで集まった寄附金が充てられています。
地域の絆を取り戻すためeスポーツを活用
金子地区では従来、年に一度開催される大運動会などの地域行事を通じて世代間交流が行われていましたが、担い手の高齢化や若者の地域離れにより参加者が全盛期の半分以下に減少していました。こうした状況を受け、金子地区区長会の三木会長が世代を超えて楽しめる交流の場を模索していたところ、年齢や立場に関係なく盛り上がれるeスポーツの可能性に着目し、本プロジェクトが立ち上がりました。

24チームが「太鼓の達人」で真剣勝負を展開


大会は「太鼓の達人」を使用し、6月1日に受付を開始した定員24チーム・72名が満員となって行われました。友人同士や職場の仲間のほか、祖父母と孫によるファミリーチームなどが集まり、「一般部門」と「初心者・シニア部門」の2部門で競い合いました。




会場では特別ゲストとして、「太鼓の達人」の動画配信等で活動するひまわり?ちゃんによる実演が披露されたほか、お笑い芸人によるステージパフォーマンスや実況トークも行われ、試合を盛り上げました。



地域ボランティアの協力と地元グルメの提供
イベントの運営には、入間市スポーツアンバサダーのひゅーが氏や金子地区の中学生ボランティアが参加し、受付や進行、機材設置、得点集計、会場清掃などを担当しました。
試合終了後には、かき氷やわたあめ、地元の中学生が手作りしたそうめんなどのグルメが用意され、参加者や観客が交流を深めました。
市民提案型クラウドファンディングの成果
入間市の「市民提案型クラウドファンディング制度」は、市民からの地域課題解決や魅力向上に向けた提案を市が支援する仕組みです。今回のイベントに向けた募集結果は以下の通りです。
- プラットフォーム: CAMPFIRE
- 募集期間: 令和7年10月27日から12月19日まで
- 目標金額: 350,000円
- 最終達成金額: 356,000円
- 達成率: 101.7%
集まった寄附金は、イベントで使用するeスポーツ機材の調達や交流スペースの設営費などに活用されました。
本件に関する問い合わせは、クラウドファンディング制度については入間市企画部企画課未来共創政策推進室(TEL:04-2964-1111 内線3130~3134)、イベント内容については金子地区センター(TEL:04-2936-1171)で受け付けています。
本記事は埼玉県入間市の発表をもとに作成しています。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



