神奈川県民ホール、27年2月に秦野と寒川でロッシーニのオペラ絹のはしごを上演へ
休館中の神奈川県立県民ホール(指定管理者:公益財団法人神奈川芸術文化財団)は、県内オペラ展開シリーズ Vol.2として、2027年2月にロッシーニ作曲のオペラ『絹のはしご』全1幕を秦野市と寒川町で上演します。
1975年の開館以来、50年以上にわたり本格的なオペラ公演を制作してきた同ホールは、休館中も歴史を絶やすことなく上質な公演を届けるため、同シリーズを展開しています。シリーズ第2回となる今回は、オペラファンだけでなく幅広い層が楽しめる作品の上演を目指します。
『絹のはしご』は、ジョアキーノ・ロッシーニが20歳のときに発表した1幕ものの喜歌劇です。物語は「秘密の結婚」を軸に、勘違いやすれ違いが重なるドタバタ劇が展開し、最後には大混乱が解きほぐされていく筋立てとなっています。
公演はイタリア語上演・日本語字幕付きで行われ、上演時間は休憩なしの約90分です。現在もコンサートの定番として親しまれている序曲をはじめ、軽快で華やかな音楽が特徴となっています。
園田隆一郎が音楽監督・ピアノを担当
本公演の音楽監督とピアノ演奏は、ロッシーニの作品に造詣が深い園田隆一郎が務めます。演出は田丸一宏が担当します。
出演陣には、ドルモン役に清水徹太郎、ジューリア役に水野友貴、ルチッラ役に山際きみ佳、ドルヴィル役に小堀勇介、ブランサック役に与那城敬、ジェルマーノ役に井上大聞が起用されています。

スタッフには、衣裳・美術の萩野緑、照明の岡田勇輔(川本舞台照明)、舞台監督の山貫理恵、技術監督の大平久美(K Productions)、コレペティトゥアの林直樹、山中麻鈴が参加します。
秦野と寒川の2会場で開催、チケットは2026年秋発売
公演スケジュールおよび会場は以下の通りです。
- 秦野公演:2027年2月6日(土)14:00開演(13:30開場)、クアーズテック秦野カルチャーホール(秦野市文化会館) 小ホール(秦野市平沢82)
- 寒川公演:2027年2月13日(土)14:00開演(13:30開場)、寒川町民センター ホール(寒川町宮山165)
料金は全席指定(税込)で、一般が3,000円、U24(24歳以下)が1,500 円です(未就学児入場不可)。チケットは、KAme(かながわメンバーズ)Web先行発売が2026年9月19日(土)、一般発売が2026年10月4日(日)に開始されます。
取り扱いはチケットかながわ(電話:0570-015-415、Web:https://www.kanagawa-kenminhall.com/d/opera2026 、KAAT神奈川芸術劇場窓口、神奈川県立音楽堂窓口)のほか、イープラス(https://eplus.jp/)、チケットぴあ(https://t.pia.jp Pコード 336-324)、ローソンチケット(https://l-tike.com/ Lコード 32149)などで行われます。各会場の窓口等でも取り扱いがあります。

県内33市町村へ展開する「KANAGAWA 33 ACT」


神奈川県民ホールは休館中、神奈川県内33市町村全地域の文化施設や公共スペースへと活動の場を広げています。オペラ、邦楽、ジャズ、写真展など多彩なジャンルを展開しており、この県域展開事業における文化活動『KANAGAWA 33 ACT』を身近に感じてもらうため、ロゴマークとコミュニケーションワードが策定されました。
本記事は神奈川県立県民ホール(指定管理者:公益財団法人神奈川芸術文化財団)の発表をもとに作成しました。
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