アイフルが初の美術公募展表彰式を開催 最優秀賞に山名青汰氏の作品
福田 光秀氏が代表取締役社長を務めるアイフル株式会社は、初の美術公募展「Muninova Artist Award」の表彰式を2026年9月2日に京都市美術館 別館 第2展示室で開催しました。あわせて開催された受賞作品展では、入選作品を含む全15作品が展示されました。同社は「誰もが自分らしく輝ける社会の実現」を目指し、文化芸術の振興と社会全体の文化的発展に寄与することを目的に本アワードを実施しました。
表彰式と講評会の開催
表彰式には受賞者や審査員、協賛企業などの関係者が出席し、各賞の授与が行われました。最優秀賞の受賞者によるスピーチで作品制作への思いや受賞の喜びが語られたほか、式後には審査員と作家が作品を前に対話する講評会も実施されました。

本公募展では、当初予定していた展示作品数を上回る作品が集まり、最優秀賞や優秀賞のほか、ダイナースクラブ賞、奨励賞、入選作品を含む全15作品が展示されました。
最優秀賞および優秀賞の受賞作品
最優秀賞には、山名 青汰氏の『又は落つ』が選出されました。山名氏は「そこから見上げてそこに落つ。無心に広がって行く空と地の風景を描きました、多くの鑑賞者の記憶にとっかかる図像として、そのためのモノとしてそれを提示します。一つの視座を持った時に私の接地面は揺らぎ、恐怖が始まります。」とコメントしています。審査員の保坂健二朗氏は、一見シンプルな緑の風景画の内側に複雑な空間認識と視点の揺らぎが巧みに織り込まれている点や、思い切りがよくシンプルな構成と奥深い表現を評価しました。

優秀賞には、田中 寿之氏の『clothes』と、キミリ氏の『花日』の2作品が選ばれました。
田中氏は、身近なモノが持つ記憶や背景に目を向け、日本画の素材とコラージュを重ね合わせた表現を行っています。審査員の黒澤浩美氏は、切迫した感情が力強く落とし込まれ、多様な素材による表現が独特の緊張感を生み出している点を評価しました。
キミリ氏は、四季折々の花卉草虫と鳥をモチーフにした切り絵作品を制作しました。審査員の村田隆志氏は、一枚一枚の葉や花びらを積み重ねた膨大な手間と執念による圧倒的な密度や、植物のエネルギーを捉えた色彩調和を評価しています。

公募展の趣旨と「Muninova」の由来
「Muninova Artist Award」は、創業地である京都を舞台に、年齢や経歴を問わず幅広いアーティストが参加できる場として企画されました。
公募展の名称は、2026年4月1日(水)に設立した新持株会社「ムニノバホールディングス株式会社」の社名をもとに考案されました。「ムニノバ(Muninova)」は「無二の場」を意味し、「ムニ(Muni)」には「唯一無二(≒ユニーク)」、「ノバ(Nova)」には「新星」の意味が込められています。
同社は今後も文化芸術支援活動を通じて、新たな才能の発掘と創作活動の発展に貢献していくとしています。
問い合わせ先
- 窓口:アイフル株式会社 公募展委員会
- メールアドレス:art@aiful.co.jp
- 公式Instagram:https://www.instagram.com/muninova_artist_award.o/
- 公式X:https://x.com/muninovaartist
本記事はアイフル株式会社の発表をもとに作成しました。
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